今年で結成10周年を迎えるワタナベエンターテインメントの俳優集団・D-BOYSが、5日に都内にて『局中音楽館LIVE〜幕末フェスティバル〜』のDVD発売イベントを開催。色鮮やかな紋付羽織袴姿で、駆け付けた5000人のファンとハイタッチ会を行った。

　メンバーの三津谷亮は「年始からこうやってファンとコミュニケーションがとれて、いいスタートが切れて、僕たちにとって貴重な経験になりました。2014年は馬の力を借りて、馬力を出して頑張りたい」と今年の干支になぞらえた抱負を語り、西井幸人は「2014年はD-BOYS10周年イヤーということで、いいスタートが切れた。これからも頑張っていきたいと思います!!」とコメント。

　2014年の抱負を聞かれると、近江陽一郎は「2013年いろんなお仕事をやらせて頂いて、人との繋がりが大切だなって感じた。今日も直接『あけましておめでとう』って伝えることができて嬉しかったし、幸せだなって感じることができたので、2014年も人との繋がりを大切にやっていきたいと思います」と語り、陳内将は「ハイタッチとかイベントとかはやらせて頂いているんですが、もっとファンの方々との活動も広げて行きたい。キャンプとかツアーとかまだやったことないので、やりたいと思います!!」と力いっぱいに抱負を述べた。

　今年3月で高校を卒業する阿久津愼太郎は「今年で高校卒業。それと同時にD-BOYSから高校生が居なくなるんです。自分が入ったときは中2だったんですが、本当に歴史あるグループだなって。今後、自分が大学卒業したあとも、もっともっとグループが大きくなっていくことを夢みて、まずその第一歩として2014年をしっかりと頑張りたい」とコメントし、「今、センター試験に向けて勉強中です。学生を途絶えさせないよう僕もがんばります!!」と受験への意気込みをコメント。同じく高校卒業組の西井は「今年僕がやられてみたいのは、ドッキリ。ドッキリにかけられるくらい、話題性のある役者さんになれたら…」とニッコリ。

　年男の山田裕貴は「今年本厄なんですが、昨年の前厄で厄を払わずに12人の役を演じられたので、本厄でも厄を払わずにそのまま“役”に乗っかっていければと思います。今年もいい年にします!!」と語り、今年3月でハタチを迎える白又敦は「10代のころはがむしゃらに何でもやってやろうという考えでしたが、二十歳になるということで、ちょっと大人な考えも持って、がむしゃらではなく冷静に判断して取り組んでいけたらと思います」と話し、「成人式はスーツを着る予定でいたんですけど、今日袴を着て、袴着たいなって思ったので、レンタルしに行きます！」と力強く宣言。

　色とりどりの紋付羽織袴について「誰が一番似合ってるか？」と聞かれると、西井が「僕がいちばん似合ってると思います」と即答。すると、メンバーみんなから「七五三だろ!?」とツッコまれ、阿久津からも「ファンの方々に『七五三おめでとう』って言われてました」と暴露されてしまい、西井も「七五三のときとあんまり変わらないかも（笑）」と認めつつ、「やっぱり身長がある人が着ると、カッコ良くて男らしさを感じますよね」とコメント。阿久津は「みんなそれぞれ色が違っていて、この姿でハイタッチやったんですけど、ファンの方々もすごい喜んでくださって、良かったなって思います」と笑顔をみせた。

　最後に阿久津が「D-BOYS結成10周年を無事迎えることができて、今年はいろんなイベントもあって、僕たちも2014年が楽しくなるようなことをたくさん考えているので、ぜひお越しください！」とアピールし会見を締めた。

　DVD『局中音楽館LIVE〜幕末フェスティバル〜』は絶賛発売中。

　なお、発売中の『デ☆ビュー』2月号のD-BOYS連載『D-DAYS』には、西井と阿久津が瀬戸康史とともにインタビューに登場。さらに、特集『新成人スターの決意表明』に、白又と荒井敦史、池岡亮介、そして特集『星座別“オーディション運”大発表』に、近江と志尊 淳が登場中。