オーディション情報
映画『縁(えにし) THE BRIDE OF IZUMO 』出演者オーディション
主催:ギャラクシー・ワークショップ、ドリーム・ボード
「神話の国」として知られ、出雲大社の60年ぶりの大遷宮でも注目されている島根県出雲市。この出雲市を舞台にした映画『縁〜THE BRIDE OF IZUMO〜』が2014年に制作されることになり、同作品に出演する若手キャストがプロ・アマ不問で募集されることになった。
映画『縁〜THE BRIDE OF IZUMO〜』は、出雲で行なわれる「婚活ツアー」を企画した雑誌編集者の真希と、彼女の同級生で初恋の相手である充を中心に、さまざまな男女の人間模様を描き出すヒューマン・ラブファンタジー。監督は、出雲市出身の堀内博志さんが務める。この映画の中で、真希と充の15歳の頃を演じる15〜22歳の男女、そして充の娘役(5歳くらい)、婚活ツアーに参加する女性・セリの息子役(7歳くらい)を演じる5〜12歳の男女が募集されている。
書類審査後、2次審査、最終審査を経て合格者を決定。
‘14年5月から出雲市にてクランクインする予定だ。
「撮影スケジュールは、随時話し合って調整します。もちろん、演技経験のない人もOK。クランクイン前に監督から直接指導を受けられるので、心配はいりません」(プロデューサー・暉山珠美さん)
この映画『縁〜THE BRIDE OF IZUMO〜』では、なんと世界的な撮影監督であるクリストファー・ドイル氏がカメラを担当。また「ヴェネチアン国際映画祭」「釜山国際映画祭」「ハワイ国際映画祭」「香港国際映画祭」「プチョン国際映画祭」と多くの映画祭に出品される予定もあり、世界的にも注目度の高い作品になることは確実だ。
さらに、波乃久里子、麻丘めぐみ、毬谷友子ら豪華キャストの出演も決定。
俳優を目指す人にとっては、またとないビッグチャンスだと言えるだろう。