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2013/09/09 15:52
アップアップガールズ(仮)、思い出の場所でアッパーカット!
7人組アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)が、新曲『SAMURAI GIRLS/ワイドルセブン』の発売記念イベントを、6日、東京・池袋サンシャインシティ・アルパ噴水広場で開催。新曲をはじめ計4曲を披露した。この日最後に披露した『アッパーカット!』は、この会場には特にゆかりのある一曲。この曲にまつわる、メンバーにとって大きな思い出とは!?
今回の新曲発売イベントは全4ヶ所で行われ、この日が最終日。広い会場は、ファン、通行人も含め超満員に。“リーダー(仮)”の仙石みなみは「今日初めて私たちを見たという方もいらっしゃると思いますが、この衣装の(仮)マークだけでも覚えて帰ってください!」とアピールした。
ライブは新曲『ワイドルセブン』からスタートし、冒頭からヒートアップ。続いて新曲『SAMURAI GIRLS』『チョッパー☆チョッパー』と、彼女らが言うところの“攻め曲”でたたみかけた。
先日は、2度目の横浜BLITZ公演を見事満員にして成功させ、また現在ほぼ毎月のように新曲をリリースするなど、“攻め”の姿勢で活動を続けるアップアップガールズ(仮)。この日のステージでもメンバーの佐藤綾乃は「私たちの“攻め”の姿勢を、みなさんに見せたいです!」とアピールした。
ラストは人気曲『アッパーカット!』。実は、この3rdシングル、サンシャイン噴水広場にゆかりのあるナンバー。昨年6月に初めてこの会場でイベントを行った時に、7人で初披露した曲だ。
当時は「サンシャイン噴水広場で歌うことが夢でした」(森 咲樹)、「イベントが始まる時に、後ろの噴水がバーっと出て、気持ちが高まったまま歌えました」(仙石)と喜びを語っていた彼女たち。その時に初披露された『アッパーカット!』と比べ、この日はさらに進化したパフォーマンスを見せた。昨年6月以降、単独ライブや対バンライブ、ビッグイベントなど、さまざまな場で歌ってきた『アッパーカット!』。この日のこの一曲に、彼女たちの成長、進化が凝縮されているようであった。
なお、アップアップガールズ(仮)は16日に初の東京・赤坂BLITZ公演を開催。また、アップアップガールズ(仮)のメンバーを輩出した、ハロー!プロジェクトの研修生を募るオーディションが現在開催中。詳細はwebデ☆ビューや、発売中の雑誌『月刊デ☆ビュー』10月号(オリコン・エンタテインメント)に掲載している。