結成して半年、鮮度満点の小中学生ダンス&ヴォーカル ユニット「自由が丘プリンセス」。ダンススタジオ「ジールスタジオ」のレッスン生で結成された、小4〜中1の女の子7人組グループだ。今回、メンバーから、穂積日向子(中1)、内田夏音 (小4)、湊 優里菜(中1)、そして加入したばかりの研究生・明光梨奈(小6)、馬場永萌(中2)にインタビュー。現在ライブを中心に活躍中のメンバーたち。その楽しさとともに、現在開催中の同ユニットのオーディションを受ける女の子たちへのアドバイスも送った。

　現在は週に1回、ジールスタジオ自由が丘校にて、発声、歌、ダンスのレッスンを受け、土日を中心にライブに出演しているメンバーたち。ジールスタジオ主催のイベントや、外部のアイドルイベントなどのステージで活躍している。「まだ、あまり多くのライブに出ているわけではないのに、もう私たちの応援してくださる方がいてすごく嬉しいです！」と日向子が話す通り、ライブ会場では、彼女たちがステージに上がると、アイドルファンの歓声がとぶ。

「『夏音〜！』って声援してもらえると嬉しいです」と話すのは、“こけぴよ”というユニットにも同時に所属し、メンバー最年少の小学4年生ながら、特に高い人気の夏音。「ライブで盛り上がってくたり、終わったあと握手したり、ファンの方と交流できるのが楽しいです」。また優里菜も「やっぱり、お客さんが私たちのパフォーマンスで盛り上がってくれている時が一番楽しさを感じます」と話す。

　現在はオリジナル曲がまだ1曲で、その他は他アイドル曲のカバーを歌っている彼女たち。「いつか自分たちのオリジナル曲だけで、ワンマンライブができたらいいなと思います」(優里菜)というのがメンバー共通の夢だ。
「バラードもいいし、すごく弾けた曲も歌いたい！」(優里菜)、「うん、時にはじっくり聴いてもらって、次の曲ではすごく弾けてもらったり！」(夏音)と、近い将来のステージをイメージして、目を輝かせながら語る。

　この夏はイベントライブへの出演が多数予定されている。他のアイドルとの対バンイベントが中心だが、メンバーたちは「自由が丘プリンセスはダンスが見どころ！ 私たちはダンスは本格的にやってきているので、そこは負けたくないです」とアピール。ダンススタジオから生まれたユニットということで、特にダンスパフォーマンスで魅せるステージを目指す。

　なお、自由が丘プリンセスでは、現在、研究生を募集するオーディションを開催中だ。この日参加した5人は、いずれもオーディションをきっかけにメンバーになっている。

　自由が丘プリンセスのステージを観て「私もこの中に入りたいと憧れていました」(永萌)、「踊ってても歌がぶれないのはすごいなと思いました」(梨奈)という研究生たち。オーディションでは「自信があったわけじゃないけど、落ちても悔いが残らないように楽しんでやりました」(永萌)と語る。

　これからオーディションを受ける人に対しては「笑顔でいると緊張もほぐれると思うし、ハキハキ話すことを心掛けるのがいいと思います」(優里菜)、「自分が楽しんでると、見てくれる人も楽しい気持ちになると思うので、笑顔で楽しく臨めばいいと思います」(夏音)、「当然緊張すると思うんですけど、楽しみながら頑張ってほしいです。メンバーは明るくていい子ばかりなので安心して！ 一緒に頑張りましょう！」(日向子)とエールを送った。

　自由が丘プリンセスの研究生オーディションの詳細はwebデ☆ビューにて掲載中だ。