芸能プロダクション・アミューズが、新たな新人発掘企画『アミューズ全県全員面接オーディション2017〜九州・沖縄編〜』の最終審査を27日に開催。グランプリには長崎県出身の13歳、茅島みずきさんがグランプリに輝いた。

　日本全国を回り、応募者全員と面接する『アミューズ全県全員面接オーディション2017』。その第1弾として行なわれた『九州・沖縄編』は、7月29日〜8月12日に九州・沖縄地区、8都市10会場で一次審査を行い、3224人と面接。福岡県・福岡国際会議場にて行われた最終審査には、一次審査を通過した各地区の代表28名が参加し、自己PR、演技審査に臨んだ。

　審査の結果、長崎県出身の13歳・茅島みずきさんがグランプリ、福岡県出身の11歳・瀧七海さんが準グランプリ、長崎県出身の7歳・白水ひよりさん、鹿児島県出身の16歳・鰺坂貫太さんが審査員特別賞を獲得した。

　グランプリに選ばれた茅島みずきさんは、自己PRで7歳から本格的に習っているゴルフのスイングを披露。167cmの長身から繰り出すスイングと、ベストスコア70という実力を審査員も絶賛。7歳でゴルフを始め、2ヵ月でコースに出て、13歳にしてドライバーで220ヤードを飛ばすまでに急成長したゴルフ少女だけに、今後の二刀流の活躍にも期待が膨らむ。

　受賞の感想を聞かれ「選ばれると思っていなかったので、本当にうれしいです！」と喜んだ茅島さん。今回は事前応募無しで気軽に受けられるオーディションとあって、参加者のほとんどがオーディション初挑戦。『原石』の発掘に手ごたえを感じたアミューズは、来春以降には『四国編』を開催する予定だという。