オスカープロモーション発『男劇団 青山表参道X』始動 - 栗山 航×塩野瑛久×西銘 駿×飯島寛騎 | Deview-デビュー
栗山 航×塩野瑛久×西銘 駿×飯島寛騎

撮影/草刈雅之 取材・文/えびさわなち

芸能プロダクション「オスカープロモーション」より、1970年の創業以来初となる男性エンターテインメント集団『男劇団 青山表参道X』が誕生。リーダーの栗山 航、副リーダーの塩野瑛久、『仮面ライダーゴースト』主演の西銘駿、『仮面ライダーエグゼイド』主演の飯島寛騎に、結成に向けての意気込みや今後の野望などを聞いた。
「メンバー30人で、大運動会をやってみたい。勝ったチームはその年のお仕事が多くなるとか(笑)」
栗山 航×塩野瑛久×西銘 駿×飯島寛騎
栗山 航
――『男劇団 青山表参道X』の結成を聞いたときの心境を教えてください。
栗山 航「“劇団”という名前はついていますが、基本的にはエンターテイメント集団ということで。今、僕も役者を中心にやらせていただいていますが、劇団結成を機に、いろんな分野へチャレンジをしていきたいなと強く思いました」
――“新たなチャンレジをする場が出来た”という感覚?
栗山「そうですね。僕は今、26歳なので、もうちょっと遅くなってしまうと、挑戦する機会も減ってしまうと思うので、すごくいいタイミングだなというのが正直自分の中ではありました」
――みなさんはいかがですか?
塩野瑛久「僕は正直にお話すると、集団での活動になるということで、自分は埋もれてしまうんじゃないかという心配もあったので、最初は少し不安がありました。でも、これまで一人でそれぞれやってきて、今まで培ってきたものが集団になることで、それが増幅していって、みんなで協力して、オスカープロモーションの中で男を盛り上げられたら、それ以上に楽しいことはないし、嬉しいことはないなという考えに至って。今はヤル気が漲っております」
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塩野瑛久
西銘 駿「結成の話を聞いたときには、すごく嬉しかったです。オスカープロモーションは女性のイメージが強くて、男性があまりイメージにないとも思いますし、だからこそ、こういう男性だけの集団ができて、こうして全員が一丸となってオスカープロモーションを盛り上げられるという企画を聞いたときにはやっぱり、嬉しかったです」
飯島寛騎「最初は“大丈夫かな”という不安が大きかったです。僕も集団になったときに、“自分は大丈夫かな、ちゃんと埋もれずに頑張れるかな”というのがあったんです。でも、今はまだ映像にしか出ていない自分が、舞台役者として活躍されている方やモデルの方、アーティスト志望の方など、年齢もバラバラで幅広いジャンルで活動しているいろんな方と一緒に何かをやれるというのは、自分にとってはチャンスだなと考えました。今後の自分において、周りの人から吸収できるものは何でも吸収して、自分のものにして表現していきたいなとも思いました」
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西銘 駿
――本当に様々なジャンルで活躍されている方が所属している『男劇団 青山表参道X』ですよね。今回、30人いるメンバーの中から、代表してみなさんに集まっていただいたので、改めて、それぞれの方の役者としての印象をうかがいたいと思います。ではまずは、栗山さんはどんな役者さんですか?
西銘「殺陣がめちゃくちゃ上手いイメージがあります。舞台『里見八犬伝』で共演させていただいたんですが、多分、八犬士の中でも一番上手かったなと思います。それに迫力があるお芝居をされる方なので、それが殺陣と相まってさらに魅力的で、カッコイイ方だなという印象です」
飯島「僕はお芝居で直接共演をしたことはないんですが、お芝居のレッスンのときに栗山くんを見ていると、面白い表情をするんです。表情の付け方がすごく豊かで上手い方だなと思いました」
塩野「僕も共演をしたことはないんですよね」
栗山「このメンバーの中だと、共演は西銘としかないんだよね」
西銘「そうなんですよね」
塩野「基本的に、すごくお芝居がナチュラルで、それでもちゃんと個性があって。変に作り込まれていないのが、僕はすごく好きだなと個人的には感じています。でも、これはお世辞ではなく、三人(栗山、西銘、飯島)とも、そんなお芝居をしている印象があります」
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飯島寛騎
――では、塩野さんはどんな役者さんだと感じていらっしゃいますか?
栗山「アッキーは、こだわりの強い役者さんだなというのは常々感じています。それを達成するためには努力を惜しまない人ですし、そういうところがアッキーのいいところだなと思います」
西銘「とにかくお芝居がリアルだなと思います。現実味に溢れている。表情にしてもすごく繊細なお芝居をするなという印象があるんです。“このときに、本気で怒ったら人はどういうことをするのか”というお芝居をしたときにも、塩野くんが本当に上手いと感じました。“この人、本当に怒ってる”と、見ているこっちビビってしまうくらいのリアルなお芝居をされる人なので、すごいなと思います」
飯島「アッキーは……」
栗山「普段はそんな風に呼んでないじゃん(笑)」
塩野「初めて言われた(笑)」
飯島「僕もアッキーって呼んでみたかったから(笑)。塩野くんは同じジャンルの人間だなと感じるんです。性格というか、“似ているな”と感じることがすごく多くて。盗む面も多いなと思っていて、レッスンでは塩野くんのことをよく見ています。実際にお芝居で共演したことはないんですが、“こういう表現いいな”と思うことが多くて、塩野くんの芝居で学ばせてもらっています。だから、これからも盗めるところは盗んで吸収したいし、一緒に活動できるというのは、すごく楽しみです」
塩野「なんだか褒められちゃった。嬉しいけど、照れますね(笑)」
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――続いて、飯島さんはいかがですか?
栗山「飯島くんはどこに対しても正直で、嘘をつかないタイプの人間。芝居の中にもそれが見えているのが、彼のいいところだなと思います」
西銘「お芝居の面もなんですが、飯島くんはみんなをまとめる、リーダー的存在に向いているなと。飯島くんが主演を務めていた『仮面ライダーエグゼイド』のチームのみなさんの雰囲気もすごく良かったですし、飯島くん自身は誰とでも仲良くなれるし、そういう輪の中心にいる人で、そこはすごいなと思います。自分もそういう人間になりたいと憧れます」
塩野「多分、自然と人を引き寄せる力を持っているんですよね。『男劇団 青山表参道X』のみんなで話をしたときにも、結構、『寛騎と仲が良い』と言っている人が多くて。それって寛騎の魅力だし、それがお芝居にも出ていると思います。あとはさっき寛騎も言っていたように、僕自身と“似ているな”と思う部分が多々あって。ちょっと、放っておけない感じがします」
飯島「嬉しいですね(笑)」
栗山「確かに二人は、ちょっと似てる」
西銘「似てますよね」
栗山「お芝居の雰囲気も、こだわるところも負けず嫌いなところも」
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――ラスト、西銘さんについてはいかがでしょうか。
西銘「はい、来ました!!」
栗山「コイツはただのバカです(即答)」(一同爆笑)
西銘「言っちゃったー(笑)。いろいろと聞きたかったのに、すぐバカって……」
栗山「赤ちゃん……BABYです」
西銘「褒め言葉ですよね?」
栗山「もちろん。いい意味でね?」
西銘「いい意味だった〜良かった!!(満面の笑顔)」
栗山「こんな感じで愛らしいんですよ。こういう人が30人の男の中に1人、2人居ないとね。発表会見で言っていた座右の銘の『周りの人を笑顔に』っていう通り、彼の笑顔は周囲を和ませているなと思いますし、それがお芝居にも繋がっていると思います」
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栗山 航
塩野「駿は本当に人に嫌われないタイプだなと。いつも笑顔で人に接するし、場を盛り上げようとするのを見ていて、僕はこれまで駿は天然だと思っていたんですが、意外とちゃんと頭で考えていて、それを実行しているんだなということを感じたんです。みんなが笑顔になるように頑張ろうというのが伝わってくるし、それはすごくいいことだと思います。周りもハッピーになりますし、いてくれるとすごくありがたい存在だなと思います」
飯島「西銘くんは、僕からすると先輩なんですが、頼りない面も多々あって……(笑)。でも、僕にないものをたくさん持っていて、愛嬌がすごくある。彼が知らないところでも“西銘くんは素敵な人だよね”っていう話も聞いたりするし、爽やかだし、周りからのウケがいいので、今後もこの愛嬌で人生うまく転がっていくんじゃないかなと思いますね」
西銘「えへへへ(照れ笑い)」
飯島「西銘くんの笑顔は本当にいい武器だと思うし、それに関しては、『男劇団 青山表参道X』のメンバーの中でもトップクラスだと思います」
栗山 航×塩野瑛久×西銘 駿×飯島寛騎
塩野瑛久
――『男劇団 青山表参道X』はメンバーが総勢30名いらっしゃいますが、メンバー間の繋がりはどんな感じなんでしょうか。
塩野「みんなでご飯に行く……というようなことはこれまでなかったんですが、このメンバーで活動をしていくと決まったからには、なるべくいろんな人と交流を持っていきたいと思っています。なので、僕がこのグループでやりたい夢は“全員で飯に行くこと”です。30人もいるのでけっこう難しいことなんですが、達成したい目標の一つですね。僕と栗山くんが一番、この劇団のメンバーを知っていると思うんです。だから率先して、交流していきたいなと」
――全員で集まるとどんな感じなんですか?
飯島「お、多いな……って思いました。学校でいったら1クラスみたいなもんですし。でも、人数が多い分、それぞれが持っている個性もバラバラですし、その個性を放つのにむしろいい機会なんじゃないかなと思っています」
栗山「ただ、油断できないよね」
飯島「油断できないですね。メンバーではあるけど、一人ひとりライバルでもあるので、切磋琢磨していきたいなと思います」
――“こういうことにチャレンジしたい”ということはありますか?
西銘「普段、僕らはお芝居しかやっていないので、歌を歌ったりダンスをしたり、というのは挑戦してみたいですし、いろんなことにチャレンジしていく中で、“自分はどういうことで力を発揮できるのか”というのが、確かめることができると思うので、すごく楽しみです。グループでやるけれど、自分の中でも発見があるので。“あ、自分は実はダンスが好きなのか”とか、そういう新しい発見をしながら、芝居に還元していけたらなと思います」
栗山 航×塩野瑛久×西銘 駿×飯島寛騎
西銘 駿
――この30人を、リーダーはどのようにまとめていこうと考えていらっしゃるんでしょうか。
栗山「リーダーに任命されましたが、僕自身はそんなに“リーダーだ”と意識していなかったんです。一人ひとりがちゃんとしていますから、みんなをまとめようということではなく、各々が頑張っていけば、自ずと『男劇団 青山表参道X』も上へとあがっていけると思うんです。なので、まずは個々で頑張って、グループとして12月25日のクリスマスイベントや、来年6月の舞台公演は、みんなで力を合せてやっていけたらいいなと思います」
――せっかくなので、みなさんがそれぞれ『男劇団 青山表参道X』でやりたいこと、を伺いたいと思います。塩野さんはさきほど、『全員でご飯に行きたい』とおっしゃっていましたが。ほかのみなさんは、どんなことをやりたいですか?
栗山「2020年の東京オリンピックのオープニングセレモニーに出たい!」
西銘「2020年はオスカープロモーション50周年の記念の年でもありますし、30人で何かしたいですね!今日の衣装もオリンピック選手団みたいですし!」
栗山「え!? どこが?(笑)」
西銘「ほら、こことか、こことか!」
塩野「発想力が豊かなんです!!」
飯島「言いたいことはわかるよ。選手が入場のときに着てる感じの衣装ってことでしょ!?」
西銘「そうそう!(満面の笑み)。僕は男30人で大運動会がしたいです。スポーツがしたい! みんなでやれる競技がいいので、球技で。チーム戦とかにして、勝ったチームはその年のお仕事が多くなるとか(笑)」
飯島「僕はみんなでボランティア活動とかもやりたいなと。これだけ人数もいますし、福祉や社会的な部分で貢献できたらいいな、と思います」
塩野「大人!」
栗山 航×塩野瑛久×西銘 駿×飯島寛騎
飯島寛騎
――30名で活動をスタートさせた『男劇団 青山表参道X』。今後、新たな団員の発掘・拡大の可能性もあるそうですが、芸能界を目指す読者へ、みなさんからメッセージを最後にお願いします。
西銘「僕は沖縄県出身で、地方出身でもあったし“芸能界”というのがすごく遠い存在というか、そんな世界からはかけ離れたところで育って。これを読んでいる人の中にも、やりたくてもなかなかできない環境だったり、自分じゃ無理だろうなって勝手に決めつけてしまっている人もいると思うんです。でも、一回はオーディションに挑戦してみたり、自分の好きなことに対して、とことん努力してやってみることが一番大事なのかなと思います。それに、やらずに後悔するよりやって後悔した方がいいとも思うんです。僕も“やらない方がいいかな”と思ったこともあったんですが、周りのバックアップでここまでこられているので、迷っているならやった方がいい。恥ずかしいことは何もないです。どんどん挑戦しましょう!」
飯島「“当たって砕けろ”です。打って当たればラッキーだし、外れても、何かのきっかけができたり道が開けたり、逆に“自分はもっと努力して頑張らなきゃ”と思うきっかけになったりもする。まずは、やってみなきゃわからないと思います」
栗山 航×塩野瑛久×西銘 駿×飯島寛騎
塩野「今は、SNSや動画配信サイトなどでも有名になれる機会もあったりもしますし、芸能界との距離感もわりと近くなってきている時代でもあると思います。地方にいながらも、俳優を目指す人たちがオーディションを受けられたり、ワークショップを受講できたりするようなサイトもあったりする。そういう意味では、恵まれている環境でもあるのかなとも思いますし、僕たちも今後一般公募もする可能性もあるので、ぜひそういう機会を利用していただいて、ぜひ芸能界に挑戦するみなさんと、僕らも一緒に舞台にあがりたいと思っています」
栗山「僕もそうですし、ここにいるメンバー全員がかつては素人だったわけで。最初はみんな、ゼロからのスタートなので、一歩踏み出して進まないと得るものはないと思うんです。僕らも進んだからこそ得るものがあった。自分に自信がなくて怖くても、恥ずかしくても、まずは一歩進む勇気持って歩むことが大事なのかなと思います。この先、この記事を読んだ男の子たちが、『男劇団 青山表参道X』に入って、僕らと一緒に舞台に立つことだって、ありうる話なので、ぜひ勇気を出して、一歩でも前へ、進んでいってください。僕達も負けないように頑張ります!」
Profile
栗山 航(くりやま・わたる)●1991年6月15日生まれ、東京都出身。2013年『牙狼<GARO>〜闇を照らす者〜』主演で俳優デビュー。2016年「ジャパンアクションアワード2016」ベストアクション男優賞優秀賞受賞。2018年には、1月6日公開の映画『牙狼<GARO>神ノ牙 ―KAMINOKIBA―』主演のほか、1月・2月に上演される舞台『戯伝写楽 2018』が控える。
塩野瑛久(しおの・あきひさ)●1995年1月3日生まれ、東京都出身。2011年『第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』審査員特別賞。2013年『獣電戦隊キョウリュウジャー』(キョウリュウグリーン/立風館ソウジ役)。2018年には、映画『ちょっと待て野球部!』(1月27日公開)、映画『花は咲くか』(2月公開予定)が控える。
西銘 駿(にしめ・しゅん)●1998年2月20日生まれ、沖縄県出身。2014年『 第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』グランプリ。2015〜16年『仮面ライダーゴースト』で主演を務める。12月9日公開の映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』に出演。2018年2月には、初主演舞台『おおきく振りかぶって』が控える。
飯島寛騎(いいじま・ひろき)●1996年8月16日生まれ、北海道出身。2015年『 第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』グランプリ。2016〜17年『仮面ライダーエグゼイド』で主演を務める。2月9日公開の映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』に出演。
オスカープロモーション初の男性エンターテインメント集団
『男劇団 青山表参道X』
男劇団 青山表参道X
芸能プロダクション「オスカープロモーション」に所属する、若手俳優・モデルら30名が集結し、男性エンターテインメント集団『男劇団 青山表参道X』が誕生。
オスカープロモーションにとってゆかりの地である青山表参道に、「無限」「未知数」などの意味合いが含まれる「X」を加え、無限に広がる未知の可能性を持つ男性エンターテインメント集団として2017年11月14日結成。
12月25日に原宿QUEST HALLにて、初イベント『1st Fan Event 〜X’mas Party〜』を開催。さらには、来年6月には舞台公演を予定している。

公式サイト: https://oscar-aox.jp/
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