2017.03.30
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富永桃花さん(とみなが・ももか/東京都出身/21歳)
――ステージが終わっての感想は?(坂東)
富永「私自身緊張しいなので、舞台袖のところで超緊張しちゃって。そうしたら次の出番の子がハグしてくれたり、教務の方に“大丈夫だから”って励ましてもらえたり。それもあって、歌い切れたかなって」
――リハーサルはすごい緊張しているのが分かって、ドキドキしていたんですけど、本番はめちゃくちゃ可愛さが増して、キラキラしてて元気で明るかったので、緊張しない人なのかなって思っていました。(宮内)
富永「めちゃくちゃ緊張します。でも本番では周りにも盛り上げる雰囲気があってやりやすかったですね。リハのときよりも楽しかったです」
――学長も“楽しんで”っておっしゃっていたので、それが一番ですかね。(宮内)
富永「学長は知識が豊富で、歌や演技はもちろん、ファッションにも詳しくて。デビューオーディションでも衣装の意見をいろいろといただきました」

――宣材写真とは違って髪形がストレートになっていて、衣装にヒラヒラがあって、ダンスで回るときにめちゃめちゃキレイで、女性らしいラインがたくさん出るので素敵だなって思っていました。(宮内)
富永「そこまで見ていただいて嬉しいです!」
――今日の本番前に意識したり、準備したことはありますか?(坂東)
富永「歌って踊るのが本当に難しくて、このままではまずいということで、教務の方に頼んで教室を使わせていただいて、集中的に練習したり、講師の方に見ていただいたりして今日の本番の状態まで持ってきました。そういうことができるのもWECに通うメリットだと思いますし、スタッフの方も親身になってくださるので助かります」
――ダンスを踊りながら歌うことを目指したきっかけは?
富永「小さい頃からダンスを習っていて、歌はカラオケ程度だったのですが、周りから“上手なんじゃない”って言われて。小さい頃からテレビで観ていた安室奈美恵さんに憧れていたので、ダンスヴォーカルをやってみようと思って、WECに入って初めて歌をちゃんと習いました」
――現在は大学と両立されているんですね。(坂東)
富永「大学3年生です。大学に通いながらというは大変だったのですけど、スケジュールを教務の方が調整してくださったり、両立を考えていただいたので、今年1年はやってこれました」
――WECに通っていて大変なことはありましたか?(宮内)
富永「作詞・作曲ですね。私はカッコよく歌って踊りたくて、人生で作詞・作曲をすることはないと思っていたのですが、ヴォーカル専攻では作詞・作曲が必須だったのです。楽器も何もできないし、コード進行も分からない状態で。Aメロ、Bメロ、サビという流れで、私は意識せずにすぐに転調してしまうようで、講師の方に指摘してもらったり。今回の曲はやっとできたって感じなのです」
――それだけに思い入れがあるんですね。(宮内)
富永「ここで出会ったみんなが助けてくれたから、乗り越えられたと思います。以前ダンススクールに通っていたのですが、そこは全員がライバルで敵という感じでした。WECに入ったときも、ライバルを蹴落とすような世界なのかなって思いましたが、そんなこと全然無くて。真剣に相談に乗ってくれたり。本当に怒ってくれたり。作曲についても、協力してもらって良い曲になりました。なんか心がキレイな人がたくさんいるなあって思って(涙ぐむ)」

――富永さんの作った歌詞の最後の一行が『僕ら戦士は 理想の旅 求め続ける』っていうところに、想いが詰まっているように感じます。(坂東)
富永「まさに、今の仲間たちに向けたような曲ですね」
――仲間の振付やバックダンサーもやられたんですね。(坂東)
富永「はい、力になってあげられたらと思って。1年で卒業なのですけど、素敵な仲間でした。『歌』という目標が一緒なので、話も合うし、すごく楽しかったです。人生で一番いい年になりました。短いけど濃かったと思います」
――今後の夢を教えてください。(宮内)
富永「ソロアーティストもいいのですけど、緊張してしまうので(笑)、ダンスヴォーカルのチームを組みたいと思っています。今、小中学校でもダンスが流行っているので、そういう子たちが見ても“カッコいいな”って思ってもらえるぐらいのレベルのダンスを目指します」
ワタナベエンターテイメントカレッジ
ワタナベエンターテインメントが運営する芸能スクール。アクター、タレント、ヴォーカル、声優、モデルと、様々なジャンルの専攻・コースを用意。多数の芸能プロダクションが参加する「デビューオーディション」など、在籍者全員がデビューのチャンスにチャレンジできる環境を提供している。
今回参加してくれたTeamDメンバーの感想

坂東駿くん(ばんどう・しゅん/東京都出身・22歳)
「デビューオーディションは観ているほうも力が入ったし、いい意味での疲れがありつつ、エネルギーをもらいました。僕はレッスンからレベルチェック、オーディションまで観てきましたが、今日、集大成を見て、濃い学生生活だったんだなということを感じました。自分で動かないと始まらないということ、本気で目指している人たちはこういう結果になるんだということを肌で感じて、すごく刺激になりました。」
「デビューオーディションは観ているほうも力が入ったし、いい意味での疲れがありつつ、エネルギーをもらいました。僕はレッスンからレベルチェック、オーディションまで観てきましたが、今日、集大成を見て、濃い学生生活だったんだなということを感じました。自分で動かないと始まらないということ、本気で目指している人たちはこういう結果になるんだということを肌で感じて、すごく刺激になりました。」

宮内美佳さん(みやうち・みか/千葉県出身/24歳)
「夢を持って厳しい世界で戦おうと頑張る姿は素敵だなって改めて思いました。いろんな表現の道はあっても、根底のエネルギーや精神面は共通していることが多くて、私も焦らずに基礎をしっかり固めて、夢を叶えられるように努力を重ねたいと思いました。幼い頃にミュージカルを観て感動したことがきっかけなんですが、今また自分のやりたいことに挑戦しようと動き始めたところです。ミュージカルの舞台や、大好きなファッションの世界にも挑戦して行きたいと思っています。」
「夢を持って厳しい世界で戦おうと頑張る姿は素敵だなって改めて思いました。いろんな表現の道はあっても、根底のエネルギーや精神面は共通していることが多くて、私も焦らずに基礎をしっかり固めて、夢を叶えられるように努力を重ねたいと思いました。幼い頃にミュージカルを観て感動したことがきっかけなんですが、今また自分のやりたいことに挑戦しようと動き始めたところです。ミュージカルの舞台や、大好きなファッションの世界にも挑戦して行きたいと思っています。」