2016.12.15
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ヴォーカリストやシンガーソングライターを目指す「ヴォーカル専攻」の津田直彦講師の授業を見学。基本的なDTM(デスクトップミュージック)の使い方やコード/リズムの打ち込みテクニックなどを学び、オリジナル曲を増やしていき、自分で自分をプロデュースすることはもちろん、アーティストへの楽曲提供も視野に入れた内容となっている。この日行なわれていたのは、音楽制作ソフトを使用し、楽曲を制作するレッスン。


教室には一人ずつ鍵盤が接続されたパソコンが割り当てられ、津田講師のアドバイスに沿って、実践しながら学ぶことができる。パソコンを使って楽曲制作というと難しいイメージがあるが、この授業に参加している学生も、元々楽器に触れたことがない人がほとんど。それぞれが作ってきた曲に伴奏のメロディをつけていくのだが、その場で講師が実例を聴かせながら教えてくれるので、感覚的に「コツ」を掴むことが出来るようだ。


アルペジオやディレイなどのアレンジのテクニックも、普段聞いているJ-POPのなかで自然と耳にしているものばかり。講師が次々に作例を聞かせると「それっぽい!」「いい感じ!」と学生たちも曲を輝かせるマジックに驚く。コツを身に付けるには「いろいろな曲をたくさん聞いて、真似すること」という講師。最後はレッスンの時間いっぱいまで、学生が作ってきた曲をチェックし、より良いメロディー、コードを一緒に探していた。


「ミュージック制作」津田直彦講師にインタビュー!

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