西野カナ、二階堂ふみ、土屋太鳳、橋本愛ら、アクター、モデル、タレント、シンガー、など、多彩な所属者を擁するソニー・ミュージックアーティスツ（SMA）が、今夏全国の10代女性に会いに行く「ティーンズオーディション2018 HuAHuA」を開催する。

　タイトルの「HuAHuA」には、真剣にオーディションを受ける人も、『ふぁっ』とした気持ちでオーディションを受ける人も大歓迎と言う意味が込められていて、出会いを大切に、広い視野で応募者の可能性を見つけてくれるという。

　2次審査は7月中旬から8月の夏休み期間に、全国主要都市で行なわれるので、腕試しのつもりでもいいので最寄りの審査に参加してみよう。

　2次選考通過者は9月上旬に都内で行なわれるファイナルプレゼンテーションに参加するが、遠方在住の場合は交通費をSMAが負担。そして合格者はSMAに所属。個々の資質に合わせて活動をスタートしていくことになる。

　ジャンルも不問なので、自分に何が出来るかわからないという人も、自分の魅力を見つけだしてもらうつもりでチャレンジしてみよう。

　2年ぶりに開催される男性限定オーディション『ダンリョク』。

　SMAには、奥田民生や東京スカパラダイスオーケストラ、氣志團、OKAMOTO’Sといった音楽アーティスト、そしてアーティスト活動と俳優活動を両立しているROLLYや川畑要(CHEMISTRY)、渡辺大知(黒猫チェルシー)など、様々な男性アーティスト・タレントが所属。

　また近年は、映画『ラブ×ドッグ』出演の成田凌、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』出演の矢本悠馬や、映画『ちはやふる-結び-』出演の森永悠希ら、若手俳優の成長も著しい。

　「ダンリョク」というタイトルには「ダンリョク（＝男力と弾力）」の意味が込められており、映画少年、音楽少年、文学少年、演劇少年、スポーツ少年などなど、弾けとぶほどの“なにか”を持った男性の応募を歓迎。そんな男性候補者を、SMAの女性スタッフが中心となって選考する。

　募集するのは10〜22歳の男性。書類選考後、全国で2次選考を行ない、最終選考で認められた優秀者は、ソニー・ミュージックアーティスツに所属。デビューに向けて個々の資質に合わせた形でレッスンや活動をスタートしていく。

　ソニー・ミュージックアーティスツ 声優オーディション「アニストテレス」（年齢、性別、国籍不問）が今年も募集を行う。アニメ大好き！　アニソン大好き！　声優になりたい！　声優アーティストになりたい！　アニメ作品に関わりたい！という人を広く募集している。

　SMA所属アーティストであるLiSAが、アニメ作品に深く関わってヒットを飛ばしており、同オーディション出身者では、伊波杏樹、楠木ともりらも続々と人気作に出演し、声優アーティストとして活躍するなど、実績を積んでいる。

　「アニメが大好き」という気持ちを持って臨めば、審査のさなかに共感しあえる仲間も出来るのがこのオーディションの特徴。アニメ作品にとにかく関わりたいという人は、まずは一歩を踏み出してみよう。

　なお今年は、株式会社リベル・エンタテインメントとの共同企画賞「リベル・エンタテインメント賞」を新設。受賞者の女性には『A3!』などのヒットコンテンツを手掛けたリベル・エンタテインメントが制作する美少女育成ゲームへの出演のチャンスが与えられる。また男性にもリベル作品出演のチャンスがある。