即デビューを目指すには「実力」も必要なのは分かっているけど、芸能スクールって実際どうなの？よく分からなくて不安…。そんな皆さんの声にお答えして、スクール選びの4カ条を教えちゃいます！

卒業生は

芸能スクールの実力を測ったり、自分に合ったところなのかを判断するうえで、まずチェックしたいのは「卒業生にはどんな人がいるのか」ということ。

芸能プロダクションの系列や関連のスクールだったら、そこから所属に至る仕組みや、所属した卒業生のケースなどをチェックしておきたい。どんなタイプの人が巣立っているのかも、自分の目指す方向に合っているのかを判断するうえでも大事だ。

音楽系や演技系の技術を学ぶ芸能スクールや専門学校ならば、先輩の卒業後の進路を確認することで、芸能界へのパイプの強さを判断することができる。

『体験入学』を

「スクールって厳しいの？」「ついて行けるか分からない」「どんな場所で教えてるの？」等々、ネットや本の情報だけでは分からなくて尻ごみしてしまう人も多い。

そういう時は、多くのスクールが実施している『体験入学』を利用するのが一番だ。無料で通常のレッスンの一部を体験したり見学したりできる『体験入学』利用すれば、今の自分に合っているのか、かかる費用は妥当なのかなどを、事前にイメージすることができる。

お金を払って通い始めてから「何か違う…」と後悔するのは、自分にとってもスクールにとっても良くないからね。

費用はカリキュラムは

気に入ったスクールが見つかっても、現在の経済状況で通い続けることが出来るのか？カリキュラムがスケジュール的にキツイことはないか？　など冷静に考えることも必要。

そんな時は月刊デ☆ビューの別冊『芸能界ベストセレクション2014』がオススメ。114校の芸能スクールと専門学校の学費やカリキュラムなどの詳細が一度にチェックできるから、自分のサイズに合ったスクールを比較検討して選ぶことができる。なお、デビュー内でも資料請求ができるよ！

スクール選びは流されず

「スカウトされてスクールを勧められた」「オーディションは不合格だったけど“通常の半額でスクール入学できる”と勧誘された」など、もともと芸能スクールに通うつもりはなかったのに舞い上がって「せっかくだから…」と契約してしまったというケースもよく聞く。

あとで冷静になって「こんなはずじゃなかった」と思っても、お金は戻ってこないというのはよくある話。だからあくまでスクールは『自分の意志』で選ぶのが基本。本で下調べをしたり、体験入学で自分の目で確かめたり、後悔しないように選ぼうね。

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