乃木坂46のスキャンダルとアンダーメンバーの想い(6/6) | Deview-デビュー
2014年11月11日

 「日テレジェニック2011」でベスト妹賞となった井上小百合は、モーニング娘。‘14を卒業する道重さゆみ似で、いかにもアイドルらしいヴィジュアル。乃木坂46では1stシングルから6thまでは選抜常連だったが、7thと8thではアンダー。9thで返り咲いたが、10thでまた落ちた。

「一生懸命頑張ったけど、結果的にファンの人を悲しませてしまったのが申し訳なくて、どう謝ろうか、どう恩返しをすればいいか、ずっと考えていたら苦しくなって。1ヵ月ぐらい悩み続けてたんです」  そんなことをファンへのモバイルメールにも書いた。すると握手会では「謝らなくていいから」「アンダーでも応援してる」といった言葉を掛けられた。

「アンダーに落ちると、自分がやってきたことが全否定された気持ちになるけど、ファンの人は違う視点で見てくれてました。“努力しなきゃ”と改めて思いました」

 それからは、レッスンの3時間前に来て、自主練したりもしてるという。

 「私は乃木坂46に必要なのかな?」とブログに書いていた永島聖羅も「目の前にあることを頑張っていれば、見てくれる人は必ずいる。それを信じて努力していくしかないですね」と切り替えていた。  何とか這い上がろうと、悩みながら日々に立ち向かうアンダーメンバーたち。2人は「ハロウィンもクリスマスもいらない。休みより仕事がほしい」と口を揃えた。

 その一方、選抜の中でも前列の“福神”になっている松村沙友理が、夜中にデートして路チュー。だったら一度は彼女に代えて、頑張ってるアンダーメンバーを選抜に入れ、光を当ててはくれないか。いろいろ裏はある芸能界でも、努力は報われてほしいから。(終わり)


戻る
×