2014年1月31日
今はたいていの会社がそうだと思うが、このサイトを運営するオリコンでも、社内は禁煙。タバコを吸う社員は、ビル1階の裏口外の喫煙スペースに降りてきて、狭い中でプカプカやっている。
自分は学生時代、スポーツ新聞社でバイトしていた。もう20数年前だが、当時はそんな風潮はなかった。むしろタバコをふかしながら記事を書く記者が多数派。締切が迫る追い込みの時間帯など、どこのデスクでもモクモクと煙がたち込めていた。
吸ってないとペンが進まない。あるいは、書いてるとついタバコに手が伸びてしまう。そんな話をよく聞いた。気づけば1日に何箱も吸っていて体に良くないが、「わかっちゃいるけどやめられない」というやつ。当時、モノを書く職業にこういうタイプは多かった。
自分もライターのはしくれになったが、タバコは一切吸わない。実は高校時代、周りに(隠れて)吸ってる友人は結構いて、自分も吸ってみたら、ゲホゲホむせて醜態をさらした過去を持つ。以後一切手を付けてない。おかげでタバコなしでも原稿は書ける。健康的。
…と思っていたが、自分は執筆中、無性に甘いものが食べたくなる。普段から好きだが、このコラムを書いていても、ひと口チョコのパックでも置いておけば、ファミリーサイズがあっという間になくなる。たぶん中毒性みたいなものは、昔の記者たちにとってのタバコも自分のチョコも同じ原理なのだろう。どっちのほうが不健康なのやら。
そんなチョコホリックには悩ましいドラマが『失恋ショコラティエ』。松本潤演じるチョコ職人が主人公で、毎回おいしそうなチョコが画面に登場しすぎ。食べたくなって仕方ない。それ以上に悩ましいのが、石原さとみが演じる若き人妻なのだが。
(続く)
戻る