2012年10月15日
勝負の他に、じゃんけん大会のお楽しみは、各メンバー思い思いの衣裳。優勝した島崎遥香は主演映画『私立バカレア高校』の制服。2位の仁藤萌乃は『芸能界特技王決定戦』の書道に4段の腕前で優勝したことから、袴の書道ガール姿で巨大な筆も携えていた。
3位の横山由依は京都出身で、鉄板の着物姿に番傘も差して。ご当地ネタでは、香川出身の川上礼奈(NMB48)が“手打ちうどん”ののぼりを掲げて讃岐うどん店員、仙台出身の岩田華怜は兜に刀に甲冑と伊達政宗のコスプレを。
4位の内田眞由美はコント番組『びみょ〜』で披露した“岩”のかぶりもの。対戦に当たってミョーな動きも見せて。第1回は優勝、第2回は初戦敗退で「プレッシャーがあった」と話していたが、今回は自分をキャラ化したことで重圧をはねのける効果もあった様子。
他にも、セクシー女教師やナース、そのものズバリのビキニ水着など狙ったものから、幼稚園児や魔女などコスプレ系も。佐藤夏希と佐藤すみれの“シュガー(さとう)対決”では、示し合わせて黒ネコと白ネコで向き合い、楽しませてくれた。
中には“あの衣裳もっと見たい”と思ってたら、1回で負けてしまった子も。たとえば、研究生の予備戦を勝ち上がって出場したサイード横田絵玲奈。姉の仁奈がロンドン五輪で新体操の日本代表に選ばれ話題になったが、この日の彼女の衣裳も羽根の付いたレオタード。競技用リボンをクルクル回して登場した。
でも、あっけなく敗退。大会後には「学業と両立できず」と、研究生を辞退することも発表された。かわいい子だったのに残念。 そんな中で、最も地味な衣裳だったのが、NMB48の小谷里歩。普通のTシャツにGパン。彼女は“西のヘタレ”と呼ばれていて…。
(続く)

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