2011年10月20日
アイドリング!!!5期生募集記事の取材で、1〜4期のメンバーから1人ずつ集まってもらった。
1期からはリーダーで唯一昭和生まれの遠藤舞。
5期の募集対象は小6〜中3で「ヘタしたら10歳違い」と苦笑い。
彼女自身が1期オーディションを受けたのは、事務所にスカウトされてわずか2週間後。
直前まで、美容系の専門学校に進学するつもりだった。
事務所に言われオーディションに来たものの、アイドルになる気もなく受かろうとも思わず、素直に「自分がなぜ今ここにいるのか分かりません」と言ったそうだ。
歌審査でも、aikoのカラオケ音源を持参したが歌詞は覚えてなくて、「ちょっといいですか?」とケータイを取り出し、歌詞サイトを見ながら歌ったという。
昔の『ASAYAN』や最近の『ハロプロTIME』のスマイレージ新メンバーオーディションを観ても、歌詞を覚えるのは最低限のこと。
覚えてないと「やる気ないなら帰れ!」とカミナリを落とされるところだ。
2期の朝日奈央は加入当時、最年少組だった中2。モデル志望でアイドルには興味なく、オーディションでは緊張し過ぎてジャンパーのチャックが上がらなかったとか。特技もなく、小顔になるため口を「ポ・リ・バ・ケ・ツ」と大きく動かす体操をやって見せた。
そんな話を聞くと、何が審査基準かよく分からなくなるが…。
(明日へ続く)

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