2011年10月12日
アイドル戦国時代の中、かつて安室奈美恵やSPEEDを輩出したヴィジョンファクトリー から、Fairiesがデビューした。
女子中学生7人組でみんなかわいいが、両A面の1stシングル「More Kiss/Song for You」はアイドルというよりアーティスト的。オリコン11位と健闘した。
ロッテ「Fit's」などタイアップを5コも付け、CMもかなり流れていて。エイベックスの力の入れようが分かる。
ただ、こういうのはどうなんでしょう?
今のアイドルファンには“自分たちが育ててる”という意識が重要。
それが爆発するのがAKB48の選抜総選挙だし、ぱすぽ☆やSUPER☆GiRLSも“みんなで育てる”を打ち出して、ネットや携帯サイトで募ったファンの意見を活動に反映させている。
自分の声がアイドルの足跡のどこかに刻まれるのが楽しくて、ファンも乗ってくる。
逆に、送り手側が業界的力学で売り出そうとしてるのが見えると、シラけてしまう。
あるアイドルファンは「俺たちはオッサンに金を払ってるんじゃない」と言っていた。
まあ、そうした風潮だからこそ、最初からメディアに乗せて“別格”感を出すのが、Fairiesスタッフの狙いかもしれないが。
てなことより何より、Fairiesが良いのは短パンでしょう。
女子中学生のすこやかに伸びた脚。
ミニスカも良いけど、短パンはパンチラを気にしない分、太ももから全開な感じがまぶしい…って、書いてることが変態じみてきたぞ。
でも続けると、短パンといえば気になってたテレビ番組もあって。
(明日へ続く)

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