美少女だけど野性児(3/4) | Deview-デビュー
2011年8月11日

 14代目リハウスガールとして『三井のリハウス』CMでデビューした山本舞香は、鳥取に住んでいる。
街の素人をモデルにフィーチャーするフリーペーパー『鳥取美少女図鑑』に載ったのがきっかけでスカウト。
取材させてもらったとき、「通ってる中学校の周りは畑ばっかりです」と話していた。
ちなみに、地元では『リハウス』のCMは流れてない。

 近年のリハウスガールは地方出身の美少女が続く。
今や『桜蘭高校ホスト部』で主演を張る13代目の川口春奈は長崎の五島列島出身。
趣味が釣りだとか。
12代目の山下リオは徳島。

 ただ、川口も山下も素朴さはあったにせよ、言われなければ地方出身とは分からない、洗練された美少女感が最初からあった。
彼女たちに限らず、最近は地方出身の子でも、始めから垢抜けている。
ネット時代と関係あるのか、東京と地方の少女の違いは確実に縮小傾向にある。

 そんな中、山本舞香は『リハウス』の発表会見から、いかにも地方在住っぽい(はっきり言えば田舎っぽい)空気があった。
まず色が浅黒い。中学ではソフトボール部に入ってるそうで、ブログにも「3年生と練習試合をして19対9でコールド負け」などと書いていた。

 彼女自身は代打で出てヒットを打ったというが、そもそもソフトボールを続けているのは何気に異例。
なぜなら…。
(明日へ続く)

 
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