SDN48のセクシー満載なMVの裏側(1/5) | Deview-デビュー
2011年4月19日

 人生のやり直しって、何歳まできくんでしょうね? 『人生の楽園』(テレビ朝日系)を観てると、50代で会社を辞めて田舎で民宿を始めたり、そば屋になったお父さんも出てくる。でも芸能界、さらにアイドル系となると、年齢的に早い段階で門は閉ざされる。

 たとえば去年募集した『東宝シンデレラ』は、いちおう応募資格12〜22歳となっていたが、ファイナリストの最年長は17歳。逆に、小学生が12人中7人。若い子のほうが強い。

 メジャーでやるなら、大学を卒業する年齢=22歳ぐらいが限度だろう。最年長グラビアアイドルとして30歳を過ぎた今も頑張るほしのあきも、デビューは10代。20代半ばからアイドルになろうとしても、なかなか難しい。

 という中で、20代以上を対象にメンバーを募集したアイドルグループが、AKB48のお姉さん格のSDN48。ユニット名は“Saturday Night”の略で、当初は土曜の夜限定で18 歳以下は入場禁止の公演を行ってきた。大人のセクシーなパフォーマンス。楽曲には“セックスをしたくなるの”なんて歌詞もある。

 メンバーは大堀恵らAKB48の卒業生5人に加え、1期生、2期生とオーディションを行った。現在は35人。

最年長の西国原礼子は33歳。30代でデビューしたアイドルは初めてではないだろうか。

“日本のスーザン・ボイル”と称され、先日発売のSDN48の2ndシングルではレイチェル名義でソロ曲をカップリング収録している。

 彼女だけでなくSDN48のメンバーには、いろいろユニークな経歴を持ったお姉さんが多い。
(明日へ続く)


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