2011年2月22日
ついにこの日が来たか。1月に行われた「東宝シンデレラ」の発表会。グランプリに輝いたのは鹿児島県の上白石萌歌(もか)ちゃん、10歳。2000年生まれですよ、お父さん。
そもそもファイナリスト15人中、7人が小学生。逸材揃いということで急きょ設けられた"将来に期待"のニュージェネレーション賞にも、同じく2000年生まれ・10歳の小川涼ちゃん、浜辺美波ちゃんが選ばれた。
萌歌ちゃんは、審査員特別賞に選ばれた姉の萌音(もね)ちゃんと共に、地元でミュージカルを習っている。「東宝シンデレラ」はもともと、お姉ちゃんがミュージカルの先生に勧められたもの。
しかし応募資格が"10歳〜22歳"となっていたので、どうせならと一緒に応募したそうだ。
まだ146pと小柄ながら脚が長く、背は伸びそう。グランプリを獲れたのは「恥ずかしがらずにできたのが良かったのかな」と。ちなみに姉の萌音ちゃんは、自分が特別賞で呼ばれたときは笑顔だったが、妹の萌歌ちゃんがグランプリと発表されると、ステージ上で大泣きしていた。
個人的に衝撃だったのは、ニュージェネレーションの涼ちゃん。
コメント取材で間近で見ると、10歳なのにかわいいというより、少年っぽい顔立ちがとてもきれい。おじさん、ドキドキしてしまいました。
特別賞も萌音ちゃん含め4人。
計7人も入賞した今回の「東宝シンデレラ」。確かに逸材が多かったのだろうが、この中から絶対に誰かをブレイクさせないとオーディションの存亡に関わる事情もある。
(明日へ続く)

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