2011年2月18日
初のﾎｰﾙｺﾝｻｰﾄにして日本青年館に満員の観客を集めたももいろｸﾛｰﾊﾞｰの､次のﾔﾏは4月の中野ｻﾝﾌﾟﾗｻﾞ｡青年館のｷｬﾊﾟは1360人｡ｻﾝﾌﾟﾗｻﾞは2200人｡この差を乗り切るのは勢いあるももｸﾛでも容易ではない｡
昨年9月､このｻﾝﾌﾟﾗｻﾞで中野腐女ｼｽﾀｰｽﾞ&腐男塾がﾗｲﾌﾞを行った｡彼女たちがｦﾀﾕﾆｯﾄとして3年前に結成されたときから､目標に掲げていたｽﾃｰｼﾞ｡
ｷｬﾊﾟ100人にも満たないﾗｲﾌﾞﾊｳｽを振り出しに､動員を徐々に増やし､最近では渋谷O-EASTで定期ﾗｲﾌﾞ｡一方､群雄割拠のｱｲﾄﾞﾙｼｰﾝにｦﾀという売りだけで出ていくのは難しいと､男装ﾕﾆｯﾄ腐男塾としてCDﾃﾞﾋﾞｭｰ｡
ｾｰﾙｽも着実に伸ばし､ｵﾘｺﾝTOP10に入るようになったところで､満を持してのｻﾝﾌﾟﾗｻﾞ｡そんな彼(彼女)らでも､実質満ﾊﾟｲにはできなかった｡
当日､客席は確かにほぼ埋まっていた｡だか､行ってまず驚いたのは､関係者受付に異様に長い列ができていたこと｡
普通はｽｲｽｲ進むのだが｡そして場内に入ってみると､また驚いたことが…｡
(明日へ続く)
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