2011年2月2日
ご当地アイドルNo.1決定戦「U.M.U AWARD」の本選。
審査員は、自分とナムコの倉林さんは予選に続いてやらせてもらい、主催のホリプロ、TOKYO MXからは取締役、部長とより偉い方が。
さらに審査委員長として『おねがい!ランキング』などに出演している映画コメンテーター有村昆さん、そして、落語家の三遊亭王楽師匠も加わり、さすがに予選より見栄えする顔ぶれ。
それだけに、無名ライターである自分が場違いで気まずかったが。
予選では壇上で紹介された後は審査するだけでよかったが、本選では3・4組終わるごとに、司会のななめ45°&浜口順子からコメントを振られた。
最初のブロックでコメントしたのが有村さん。「りんご娘は映画に例えると『スウィングガールズ』で…」などと出場者を映画に例えて評した。
次に振られた王楽師匠もこれを受け「Pixy Chicksは落語家に例えると…」と言い出す。
さすがうまい! と笑いつつ、"俺も何かに例えなきゃいけないのかよ!?"と焦った。
そして最後、北海道のJewel kiss、大阪のもっキラーズ☆、新潟のNegiccoと終わったところで自分に振られたが、当然例え話は思いつかず「何にも例えられませんけど…」と始めたら、ななめ45°が「例える会じゃないんで!」とツッコんでくれて、ちょっとウケたから良かった。
で、自分が審査員席にいる意味は、唯一アイドルライブを数多く見てるからのはずで、その観点で率直にコメントさせてもらった。
「メジャーアイドルにない素朴さと情熱を感じました。Negiccoが一瞬で会場の空気をつかんだパフォーマンスには、地元で何年も前から"会いに行けるアイドル"をやってきた経験値がうががえました」と。
優勝したのは、そのNegicco。
どんなパフォーマンスだったかというと…。
(明日へ続く)

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