CM女王が抱えていた重荷(1/4) | Deview-デビュー
2010年11月30日

 やっぱり1話だけだったか。

月9ドラマ『流れ星』での北乃きいの絶品なセーラー服姿。

高校で倒れて入院してしまい、以後はほぼ病院でのシーン…残念だ。その代わり、ってワケじゃないだろうけど、ヒロインの上戸彩が珍しく短パン姿が多く、太ももから美脚を拝めるから、まあいっか。

 そんな与太話はさておき、ここに来て上戸彩が本当に良い。

4月の『絶対零度』での髪ボサボサの新米刑事、8月の『10年先も君に恋して』の男運のない文芸編集者、そして今回の契約結婚をするイメクラ嬢。

それぞれ観ていて目が離せなくなるフックがある。

 連ドラ初レギュラーが2000年の『涙をふいて』だから、もう10年。

『エースをねらえ!』『アタックNo.1』の実写版に代表されるように、マンガ的な役で強みを発揮するタイプと思っていたが、ドラマに出続けて今、女優として新たな高みへ上った感じ。

 先日彼女にインタビューする機会があり、その辺のことを聞いてみたところ、「25歳になって、芝居を本格的にやりたいと思ったんです」と話していた。

そして、「今までいろいろなものを抱えてきたし、いろいろなものを守らなきゃいけないと思ってましたけど、荷物を全部降ろしました」と。

上戸彩が抱えてきた"荷物"とは…。
(明日へ続く)


559作者プロフィール

戻る
×