2010年10月13日
この夏最大のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL」。アイドリング!!!、ももいろクローバーを筆頭に30組を越えるグループが出た中、自分の取材目的は地方アイドル。
地域密着で活動するインディーズ系アイドルに関する原稿を書く予定があったので。
フェスには北海道のクリーム、名古屋のしず風、大阪のJK21など11組が参加。
"Country IDOL LIVE"と銘打ち、2日で4 ステージを行った(1回はトークショー)。
2日目午前の"WEST JAPAN"は盛況だったが、これは大阪のHOP CLUBの動員力によるもの。
しかし、ホリプロ大阪所属のHOP CLUBはアイドリング!!!の森田涼花、野元愛や元アイドリング!!!の滝口ミラがメンバーで、ユニットとしての活動は少ない。
実態は地方アイドルと言えず、お客さんもアイドリング!!!ファンが中心だった。
そして、同日夕方の"EAST JAPAN"は、そのアイドリング!!!やももクロらが出演するメイン会場でのライブと時間がカブり、お客さんはまばら。
数えたら開演時は12人。
出演者がかわいそうになった。
そんな状況で盛り上げようとする少数ファンの暖かさも感じたが。
だが地方アイドルのステージ自体は、なかなか楽しいものだった。
面白いパフォーマンスを見せてくれるグループもいて。たとえば…。
(明日へ続く)

戻る