地元にいたまま芸能人になる方法(5/5) | Deview-デビュー
2010年8月27日

 スポーツ紙が一面で報じたAKB48の大島優子とウエンツ瑛士の熱愛。双方とも即座にブログで否定した。

「仕事に燃えていて恋愛どころではないです」との大島のエントリーには、何と1万を越えるコメントが付いた。

 報道が事実かどうかはともかく、事実であっても認めるわけにはいくまい。

大島はそのブログで、SDN48の野呂佳代から「解雇!解雇!解雇!」と大笑いメールが来たとネタにしてたが、AKBは恋愛禁止。

彼氏とのプリクラ写真流出で解雇されたメンバーもいる。

 熱愛が事実なら大島も解雇されるのが筋。

しかし、総選挙で1位になったばかり。トップが短命で交代って、そこまで政治をマネするわけにはいかない。かと言って、彼女を特別扱いしたらルールの意味がない。

 思えばモーニング娘。の人気が落ちたのも、加護亜依のタバコから立て続けにメンバーの恋愛が明らかになったのが要因だった。

"アイドルも所詮は…"と幻滅が広がって。それからアイドルファンも世代交代しネガティブなイメージは忘れられていたが、今のファンだって純粋。

アイドルに夢を見る。恋愛なんて普通のこと…と自分に言い聞かせつつも。  前田敦子も山本裕典との交際が報じられたことがあり、仮に2トップの恋愛が事実となれば、鉄板に見えるAKB人気が瓦解する危険すらある。

秋元康氏はそれを分かっているからこそ、厳しい恋愛禁止を強いているのだろう。まあ、秋元氏の奥さんは、かつて自分が手掛けたおニャン子クラブのメンバーだった高井麻巳子なわけだが。
(終わり)


559作者プロフィール

戻る
×