地元にいたまま芸能人になる方法(4/5) | Deview-デビュー
2010年8月26日

 SKE48のエースでAKB48でも総選挙10位など選抜常連の松井珠理奈は、現在13歳。

SKEのオーディションを受けたときは小6。

秋元康氏がひと目でホレ込み、"名古屋でダイヤモンドを見つけた!"と大声で叫びたくなったことから、次のAKBのシングル「大声ダイヤモンド」でいきなりジャケットに単独で抜擢されたとの逸話がある。

 確かに、あの年齢であのビジュアル、精神年齢が高くダンスもキレる彼女は、とんでもない逸材だ。

母親が安室奈美恵ファンだった影響で低学年からダンスを習っていて、地元にアイドルグループができると聞いて応募したという。

 大人びていても小学生。

東京のグループだったらその気になっていたか分からないし、親御さんが躊躇していただろう。

他の地方の小学生タレントを持つ家庭でも、このジレンマは常にある。その点、地元にいながら活動できる安心感は大きい。

 AKB48では主力に高校を卒業したメンバーが目立ち始め、中学生となると総選挙の40位までに誰もいない。

しかし、SKE48の「ごめんね、SUMMER」の選抜メンバーは、7人中4人が珠理奈と同じ中学生だ。

このように地元で活動できて全国とも繋がるグループが各地に生まれたら、若い才能の発掘に大きく貢献するはずだ。

 ところでAKB48といえば、少し前に総選挙1位の大島優子とウエンツ瑛士の熱愛報道があった。
(明日へ続く)


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