2010年8月25日
秋葉原を拠点とするAKB48。その妹分として生まれたのが名古屋市栄に劇場を持つSKE48。そのまた妹分として、大阪・難波を拠点とするNMB48が誕生することが、先のAKB代々木体育館ライブで発表された。
いずれ札幌にSPR48とか、博多にHKT48とかもできるのか。以前NHKの番組で秋元康氏が語ったところによれば、この○○○48というフォーマットを世界に輸出することを考えているとか。ロンドンにLDN48とか、ルワンダにRWD48とかも?
とにかく国内各地にこうしたグループができるのは良いことだと思う。
地方に住んでいて芸能人を夢見る女の子にとって、やはり東京までの距離は大きい。
仕事が増えれば事務所が新幹線代などを負担するし、本格的に売れてきたら住まいまで世話されるが、それまではオーディションで上京するのも自腹な場合も。
ある程度名前が知られるようになっても、地元在住のままなら、連ドラなど拘束の長い仕事は入れられない
。事務所が辛抱強く地元生活との両立をバックアップする例もあるが、逸材と言われながら売り時を逃し、消えてしまった例も少なくない。
関東在住の子のほうが、やはり有利。
だが、SKE48のように上京せず全国的にブレイクできれば、話が違ってくる。実際SKEがなければ、エース松井珠理奈はまだ世に出てなかった可能性が高い。
(明日へ続く)

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