2010年8月23日
先月AKB48の河西智美のグラビア撮影をした。
彼女はスタジオに入る前、好きなプリンを近くのセブンイレブンに寄って買おうとしたそうだが、ちょうどAKBコラボフェアの真っ最中。店内では高校生たちがメンバーのプロデュースしたパンやおにぎりの前にたむろしていて、「とても入れませんでした」と。
セブンイレブンのフェアでは、700円買うごとにもらえるクジでメンバーの声が入ったアラームなどが当たったりも。ファンには垂涎モノだが、とにかく今、プロデューサーの秋元康氏の元にはメディア関係からも一般企業からも、AKB絡みの企画書が山のように届いているらしい。似た内容の企画もたくさんあって辟易してる…とも聞くが。
同時に秋元氏自身からも今、AKBに関するアイデアが次から次と溢れてきて、スタッフがメモするだけでもひと苦労とか。
そんな中で生まれた企画のひとつが、代々木体育館ライブで発表された"じゃんけん選抜"。ファン投票で新曲の選抜メンバーを決める総選挙は大きな話題となったが、今度は12月に発売になるシングルの選抜メンバーを、じゃんけん大会で決めるという。
9月21日に日本武道館で行うトーナメントで、勝ち抜け順でセンター始め立ち位置まで決定。
武道館でじゃんけん大会って、今のAKBでなければ"アホか"という企画だが、実は深い意味が込められている。
(明日へ続く)

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