女優の恋愛体質(2/6) | Deview-デビュー
2010年8月9日

 『グータンヌーボ』に出演した石原さとみ。

女性同士の自然な会話の中で、思わぬ告白が飛び出す…というフリのこの番組。

過去にも内山理名や星野真里らが恋人の存在や破局をカミングアウトしていて、今度はさとちゃんが!? と、期待だか不安だかよく分からないがドキドキしながら観ていた。

 結果的には、彼女から衝撃告白はなかった。

同い年の安座間美優は「彼が目の前で他の女の子の胸を触った」「結局その彼と5年付き合った」とか話していたが、さとちゃんは「30歳までに子供を産みたい」などと無難なところでまとめていて。

 しかし、別の観点で興味深い話が。

「役で恋愛関係を演じていると、そのときは本当に相手の人のことが好きでドキドキする」「人づてにその人に彼女がいることを聞いて、フラれた気分になった」などなど。

その作品が終わると「次の仕事に進むので、すぐ忘れる」とのことだったが。

 瞬間的にせよ、役柄上の気持ちと素の自分の気持ちの境がなくなる。女優の性(さが)とでも言うものだろうか。そういえば、同じような話を他のタレントからも聞いたことがあった。
(明日へ続く)


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