2010年7月9日
雑誌『GLAMOROUS』で見せた後藤真希のﾇｰﾄﾞｸﾞﾗﾋﾞｱ｡
ﾊﾞｽﾄﾄｯﾌﾟは隠していたが､一糸まとわぬ全裸で海辺に横たわったり｡｢女性の読者は"元ﾓｰ娘｡のｺﾞﾏｷ"に興味ないだろうから､着飾っても仕方ない｣｢本当の私を知って欲しくて､ありのままの自分を撮ってもらった｣といったｺﾒﾝﾄが出ているが､実際に女性の反響は?
ﾘｻｰﾁしてみた(って､知り合いに聞いただけだが)｡
｢胸ﾃﾞｶｲなぁ､と思ったくらい｣｢苦労してるなぁ､って感じ｣｢うらぶれた?｣……｡
男子としては､なかなかｴﾛくて良かったかと｡
一流ｱｲﾄﾞﾙだったｺﾞﾏｷがここまでやったのも凄い｡
とはいえ､｢これは『週刊現代』か?｣と思った｡
女性誌でﾇｰﾄﾞをやるなら､ｴﾛより"美しくて憧れる"的なものが求められるはず｡だが､あのﾇｰﾄﾞはﾈｯﾄとかで話題になっても､肝心の『GRAMOROUS』読者層は"ふｰん"という反応のよう｡今後女性をﾒｲﾝﾀｰｹﾞｯﾄに移す展開への突破口にはならなかった｡
思うに､ﾓｰ娘｡時代の栄光からｿﾛとしての挫折､弟の逮捕に母親の死など､人生の物語が多いｺﾞﾏｷのようなﾀｲﾌﾟは､そのｽﾄｰﾘｰ性を越えるｱｰﾃｨｽﾄ性がないと､脱げばどうしてもうらぶれ感が出る｡
たとえば同じく人生に物語が多い安室奈美恵が(絶対やらないけど)ﾇｰﾄﾞになったら､全然違う印象になるはず｡
そんなｺﾞﾏｷだが､今月に…｡
(明日へ続く)
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