小学生アイドルの激烈な生存競争(1/5) | Deview-デビュー
2010年4月13日

タレントオーディションの面接で「好きなタレントは?」と聞かれることはよくある。今だとよく挙がるのが、綾瀬はるかとか戸田恵梨香とかベッキーとか。

 2次面接まで行くと、たまに「嫌いなタレントは?」と変化球的な質問が来ることも。

6年前、ホリプロタレントスカウトキャラバンの札幌予選を取材させてもらったときも、そんな質問が出ていた。

で、オーディション参加者からよく名前が挙がったのが、当時小学生ユニットとしてデビューしたBerryz工房だった。

 まあ、文字通り嫌ってるというより、"聞かれたので、あえて考えたら"という感じの人が多かったが、「小さくてかわいいだけでデビューして…」といった声があった。

 芸能界を目指す中高生にしたら、小学生が自分たちより先に華々しくデビューを飾ったことに、やっかみもあっただろう。

当時大人気だったモーニング娘。と同じハロー!プロジェクトの傘に入ってるだけで…的な?

 だが、小学生だったBerryzのメンバーたちは、本当にかわいくてちょっと踊れるぐらいで、デビューを許されたのだろうか?

(明日へ続く)


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