オーディションに出来レースはあるか?(1/6) | Deview-デビュー
2010年4月5日

 アイドリング!!!の新メンバーとなる4期生5人が決まった。

これまではプロダクション所属の新人タレントでオーディションしていたが、今回初めて一般公募も受付。

結果、普通の中学生で『月刊デ☆ビュー』を見て応募した伊藤裕奈ちゃんが見事に合格した。大手プロ所属の他のメンバーに交じって。

 ホリプロの「タレントスカウトキャラバン」やオスカーの「国民的美少女コンテスト」など事務所主催のオーディションは、当然ながら他の事務所に所属してない一般応募だけが対象。逆に、NHK朝ドラなどTV番組出演者のオーディションは、事務所経由で募ることがほとんど。

そして今回のアイドリング!!!のように、一般と事務所のどちらからも募る"プロ・アマ不問"のオーディションもある。

 最近では北乃きい、倉科カナ、"新なっちゃん"桜庭ななみらを輩出した『ミスマガジン』や、木村カエラ、徳澤直子らが出身の『ミスセブンティーン』などがそう。映画のヒロインオーディションなどでもたまにやる。

 ただ、一般公募をうたっても、最終的には所属組が選ばれるケースがほとんど。

やはり事務所の力が働くのか?

(明日へ続く)


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