映画24区×デビュー　新人発掘ワークショップオーディション　feat.芸能プロダクション

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個性や資質を、演技を通じて芸能プロスタッフにじっくり見てもらえるチャンス！

映画・ドラマの制作や俳優・クリエイターの育成などを手がけている「映画24区」とオーディション情報サイト「デビュー」が、芸能プロダクションの新人開発担当者を招いて開催している「女優・俳優新人発掘ワークショップオーディション」。日本映画界の第一線で活躍する監督が実践的ワークショップを開催。俳優志望のデビューユーザーが演技をしている現場を、毎回1社の芸能プロの新人開発担当者が見学。ワークショップ終了後に、目に留まった人材との面接の橋渡しを行なっている。

現役の映画監督から、本格的な映像演技を実践で学べるワークショップ

ワークショップオーディションは東京・千駄ヶ谷の「映画24区スタジオ」で開催。監督の個性によって指導の方法は異なるが、特に共通しているのは「脚本を読む力を養う」こと。ここでは課題となる作品の脚本を、参加者に事前に丸ごと渡すことが通例となっている。その場で演じるシーンの台詞を覚えるだけでなく、全編の内容を把握し、キャラクターの性格づけや人物の関係性、そのシーンの意味を理解して演じる力をつけることが大切だと考えているからだ。参加者は脚本のシーンに沿って役を割り当てられ、その日初めて出会った人を相手に役を演じる。演技が全く初めての人も、実際の撮影現場に入ったことがある人も同じ土俵に立つことに。そこで、自分で脚本を読んで考えてきたことだけでは対応できず、相手を見て、台詞を聞いて演じることの大事さを体感する。最初は緊張気味の参加者も、周りの熱に刺激されながら、どんどん素の魅力を出せるようになっていくのが印象的だ。

監督は各々の演技をじっくりと見た上で、各自に的確なアドバイスを贈る。感情をむき出しにする動きのあるシーンでも、微妙な心の動きを表現する静かなシーンでも「脚本には無駄な場面、台詞は一つもない」という姿勢はどの講師も一貫。脚本をどう読んで演じたのか、キーになる台詞や動きをどう捉えたのか、ほかの演じ方はないのかなど、共に考えながら進めていく。自分が演じる番だけでなく、人の演技を観てアドバイスを聞くときこそ学ぶことが多いように感じた。

ワークショップオーディションから合格者が誕生！今後の開催にも期待が高まる。

ワークショップ終了後には、監督のアドバイスを受けようと行列が出来る。皆、演技に対してのモチベーションが高まり、立ち去りがたいようだ。この日の演技は動画でも撮影されており、後日、限定公開の動画サイトで閲覧が可能。自分の演技を客観的に観ることもいい勉強になるはずだ。

ワークショップ終了後、講師を務めた監督、芸能プロダクションの担当者、スタッフを交えて協議を行い、芸能プロとして「もう一度会ってみたい」という人と面接の機会を設けることとなる。これまで開催した、ブルーベアハウスに西尾翔太さんが所属。昨年末の『冬休み特別企画』でヒラタオフィスに今尾しおりさんの所属が決定。その後も多数の所属決定が報告できるはずだ。

★ブルーベアハウスに所属

西尾翔太（にしおしょうた）

1995年9月20日生まれ、愛知県出身
身長185cm
資格：普通自動車第1種運転免許証
趣味：音楽鑑賞
特技：野球
ストリートジャック専属モデル

★ヒラタオフィスに所属

今尾しおり(いまお・しおり)

★ブレスに所属

河合瑠果（かわいるか）

★ブレスに所属

佐野弘樹（さのひろき）

今後もプロダクションとコラボしたオーディションワークショップは定期的に開催予定。映画の世界での活躍を夢見る俳優志望者は、今後も当サイトをチェックして欲しい。

映画24区とは？: 映画を中心にドラマ・CMなど映像作品及び演劇など舞台作品を企画・製作、配給する会社。一方で俳優・作家・プロデューサーを育成するスクール「映画24区スクール」を運営。2015年から優秀な映画監督たちと専属講師制を導入し、俳優のマネジメントにも注力している。

これまでにコラボした芸能プロダクション
ソニー・ミュージックアーティスツ、ホリエージェンシー、アノレ、A.L.C.Atlantis、松竹エンタテインメント、ステッカー、ブルーベアハウス、ヒラタオフィス、ブレス、ジャングル、モノポライズ、ワタナベエンターテインメント、和エンタテインメント、オフィスメイ、ディケイド、トミーズアーティストカンパニー、太田プロダクション、ジャパン・ミュージックエンターテインメント。

映画24区スクール公式HP
http://eiga24ku-school.jp/