マンガ・アニメ・ゲームを原作とした舞台作品“2.5次元舞台”が大盛況。ロングランヒットの『ミュージカル テニスの王子様』に続き、『刀剣乱舞』『ハイキュー!!』『弱虫ペダル』など人気のシリーズも多数誕生している。そんな“2.5次元”シーンは、次世代俳優の登竜門とされ、業界の注目の的となっている。そこでデビューは2.5次元舞台で活躍する俳優の所属事務所の新人募集を大特集!!
そして、今回「2.5次元特別オーディション」の参加プロダクション所属&注目の2.5次元舞台で活躍中の俳優陣からのコメントが到着♪
注目の2.5次元作品に出演!!
参加プロダクションの俳優からメッセージ!!
参加プロダクションの俳優からメッセージ!!
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」"烏野、復活!"
「東峰 旭」役・冨森ジャスティン
(キューブ所属)
「東峰 旭」役・冨森ジャスティン
(キューブ所属)
- Q1.“2.5次元舞台”の魅力とは?
- 「2次元とはまた違う表現方法であったり、生のお芝居による熱量は3次元でしか出せないものなので、そこはこだわりたいし魅力だと思います!」
- Q2.“2.5次元作品”を演じる上で心がけていること
- 「“誰が演じても同じ”みたいなことにはなりたくなくて、あまり原作のキャラクターにとらわれないように心がけています。声色だったりしぐさだったり、モノマネじゃなく僕が演じているありのままの役を受け入れてもらえたら幸せだなって思うし、それがおもしろいと信じています」
- Q3.次回出演作への意気込み
- 「ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“烏野、復活!”は今回続編ですが、前回のことは気にせず、新しいものを全力の熱量を持ってお客さんに届けられたらなと思います」
- Q4.「デビュー」読者への応援メッセージ
- 「とにかく一歩踏み出すことが大事です! 僕は高校を卒業するときどうしても芸能界に入りたくて、大学も受験せず、クラスで1人だけ進路も決まってませんでした。この先どうなるか不安だったけれど、それぐらいの覚悟を持って、チャレンジして欲しいです!」
「キューブ」に
ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」-Amour Eternal-
「セーラーヴィーナス/愛野美奈子」役・長谷川里桃
(研音所属)
「セーラーヴィーナス/愛野美奈子」役・長谷川里桃
(研音所属)
- Q1.“2.5次元舞台”の魅力とは?
- 「今まで本や映像でしか触れることのできなかったキャラクターの熱や鼓動を感じることができるところかなぁと思います」
- Q2.“2.5次元作品”を演じる上で心がけていること
- 「まずは自分のキャラクターを大好きになること、大切にすることです。そして、そのキャラクターについて研究を重ねること。“こういう時はどんな仕事をするのかな?”“どんなことを思うのかな?”など、ふとした時に出るものをそのキャラクターらしくしていくのが、2.5次元をやる役者の重要なお仕事であり、醍醐味であると思います。あとは、台本に書かれていない部分を自分で細かく想像することです。“このシーンンの前はどこにいたのかな?”“何をしていたのかな?”とか^^」
- Q3.次回出演作への意気込み
- 「もし今後、舞台をやらせていただけるのであれば、魔法使いの役をやってみたいです! 人間離れした世界観を味わいたい^^」
- Q4.「デビュー」読者への応援メッセージ
- 「私は初舞台で2.5次元ミュージカルをやらせていただいているのですが、まだまだわからないことだらけで……。でも、物語やキャラクターに対して自分の情熱を注ぎ込んで表現すれば、必ず観てくださるかたがたに伝わると思うので、全身全霊で頑張ってください。私も精一杯作品の中で息づいていけるよう頑張ります!!」
「研音」に
-
ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」-Amour Eternal-
大阪公演:11月4日(金)〜6日(日)サンケイホールブリーゼ
DVD化決定/2017年3月15日発売/8,424円(税込)
販売元: キングレコード -
武内直子原作のコミック『美少女戦士セーラームーン』のミュージカル。2012年に発足したセーラームーン20周年記念プロジェクトの一環として、翌2013年より上演。第4章となる2016年にはセーラー5戦士に新キャストを迎え、新作公演ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」-Amour Eternal-を東京・福岡・大阪で上演。また2017年3月15日には同公演のDVD発売も決定している。
(C) 武内直子・PNP/ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」製作委員会2016
ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』2 〜信越地方よりアイをこめて〜
「東海道新幹線」役・永山たかし
(芸映所属)
「東海道新幹線」役・永山たかし
(芸映所属)
- Q1.“2.5次元舞台”の魅力とは?
- 「自分以外の何かに変身させてもらえる事。自分が好きだった作品やキャラクターに自分がなれる、関われる、喜びがある」
- Q2.“2.5次元作品”を演じる上で心がけていること
- 「原作へのリスペクトと役への愛情。その作品を好きな方をがっかりさせないようにしたいと思っています」
- Q3.次回出演作への意気込み
- 「前回から引き続き今回も東海道新幹線の役をやります。新幹線になれる訳ではありませんが、誰よりも速く…動きも喋りも頑張ります」
- Q4.「デビュー」読者への応援メッセージ
- 「“良かった!”と思えるのも、“やめればよかった…”と思えるのも、一歩踏み込んだ人だけが感じられる事だと思います。たくさんの感情に出会って下さい」
「芸映」に
ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』2 〜信越地方よりアイをこめて〜
「東武東上線」、「信越線」役・高崎翔太
(トキエンタテインメント所属)
「東武東上線」、「信越線」役・高崎翔太
(トキエンタテインメント所属)
- Q1.“2.5次元舞台”の魅力とは?
- 「パッケージとして出来上がっている、アニメや、ゲームを一度分解し、丁寧に組み立て直し、存在する人物として、舞台という場所で、より近くに、立体的に、感じられる作品……というのが、魅力だと思います」
- Q2.“2.5次元作品”を演じる上で心がけていること
- 「まずは、キャラの理解度を高める。そして、原作を最大限リスペクトした上で、お客様の見たい部分を、引き出す事に重点を置いています。原作がある以上、自己満足にならないようにと、心がけています」
- Q3.次回出演作への意気込み
- 「次回作は、ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』2 〜信越地方よりアイをこめて〜です。アニメになってない分、まだまだ掘り下げられる作品。逆に言うと、がっつり勝負する作品でもあります。先輩達もたくさんいる、ヒリヒリする現場です。一回やってる分、前回以上に、キャラの魅力を引き出せたらなと思っています」
- Q4.「デビュー」読者への応援メッセージ
- 「デビューをご覧の皆様。僕も昔は一読者でした。いま僕のような役者の層は一段と厚くなっています。ならば、きっとある、その先を目指して、頑張ってほしいと思います。その先に行った時に、ぼくも、さらにその先に行けてるように、精進します。お互い全力で高みを目指して頑張りましょう」
「トキエンタテインメント」に
ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』2 〜信越地方よりアイをこめて〜
「上越新幹線」役・田中涼星
(インゴットエンタテイメント所属)
「上越新幹線」役・田中涼星
(インゴットエンタテイメント所属)
- Q1.“2.5次元舞台”の魅力とは?
- 「漫画やゲーム、アニメのキャラクターが目の前に居て動いてる感動や直接伝わってくる熱量ですね。一つ一つの作品の舞台ならではの演出が魅力的だと思います」
- Q2.“2.5次元作品”を演じる上で心がけていること
- 「大きく3つありまして、『原作を大切にすること』、『キャラクターをどう輝かせるかということ』、『キャラクターの細かい設定まで大事にすること』です」
- Q3.次回出演作への意気込み
- 「ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』は、第2弾ということで、さらに前回よりも路線が増えて、僕も上越新幹線という新しいキャラクターとして参加するので、新キャラとしてミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』にまた一つ新たな面白さをプラスしていけたらなと思います。そして、僕自身も新潟出身なので、上越新幹線に誇りをもって演じていきます!」
- Q4.「デビュー」読者への応援メッセージ
- 「なかなかこの業界に飛び込む勇気がなかった自分ですが、一歩踏み出してみたら世界が変わりました。『一歩踏み出して!』と良く言われますが、本当にその通りだなと思います。ほんの少しの勇気で自分の未来が大きく変わります。まずは一歩、挑戦してみてください!」
「インゴットエンタテイメント」に
ミュージカル「黒執事」〜NOAH’S ARK CIRCUS〜
「ウィリアム・T・スピアーズ」役・輝馬
(スペースクラフト・エンタテインメント所属)
「ウィリアム・T・スピアーズ」役・輝馬
(スペースクラフト・エンタテインメント所属)
- Q1.“2.5次元舞台”の魅力とは?
- 「お客様がマンガ、ゲーム、アニメを原作とした作品が現実に感じることが出来る点だと思います。 そして演じる側の役者としては『原作』と『台本』その他もろもろを含めた難しさというのが2.5次元舞台にはあるので、それをどうクリアして作り上げていくことが魅力でもあります」
- Q2.“2.5次元作品”を演じる上で心がけていること
- 「2.5次元作品は『原作』と『台本』の2つの本があって、その2つが共通している部分もあれば違い解釈をしていることが多々あるんです。その『解釈の違い』を本番中、お客さんが違和感無く観たり聴いたりできるような作品作りを出来るようにすることを心がけています」
- Q3.次回出演作への意気込み
- 「ミュージカル「黒執事」〜NOAH’S ARK CIRCUS〜に出演させていただきます。観て頂いた方に『凄かった!』『観たことがないくらい興奮した!』と言っていただけるようにストーリーの1つの軸として精一杯演じきろうと思います。是非、劇場にてご覧ください!!」
「スペースクラフト・エンタテインメント」に
-
ミュージカル「黒執事」〜NOAH’S ARK CIRCUS〜
東京公演:11月18日(金)〜27日(日) TOKYO DOME CITY HALL
福岡公演:12月3日(土)、4日(日) キャナルシティ劇場
神戸公演:12月9日(金)〜11日(日) あましんアルカイックホール
愛知公演:12月17日(土)、18日(日)刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール -
月刊「Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)連載中の大人気漫画『黒執事』(原作:枢やな)が原作。2009年の初の舞台化以来、再現性の高さと世界観で人気を博しており、昨年9月、シリーズ4公演目となるファン待望の新作公演「地に燃えるリコリス」では、新キャストを迎え、新たな演出、新たな楽曲も交えて上演・初の海外上演も実施。今作では、原作ファンからも非常に人気が高い【サーカス編】を上演。セバス役には前作に引き続き、古川雄大が出演し、オーディションで選出された内川蓮生による新シエルとタッグを組む。
(C)2016 枢やな/ミュージカル黒執事プロジェクト