世界的ミスコンテストの日本代表選出大会に出場!モデルとしてもステップアップ
現在、日本代表そして世界の美女に直結しているコンテスト、2016ミス・ユニバース・ジャパン茨城大会が出場者を募集中。地元・茨城が大好きな人も、今よりもっと輝きたい人も、モデルとしてステップアップしたい人もチャレンジする価値あり! 昨年の茨城代表の西野陽子さんのインタビューも参考に夢に向かってチャレンジしてください!
ミス・ユニバース・ジャパンとは「世界に通用する外見・知性・感性・人間性・内面・自信を兼ね備えた美女」を目指す日本女性をプロデュースし、その成長プロセスを描く、年間を通じての美の祭典。各都道府県毎に代表を選出し、各県1名の代表者が日本大会で競い合い、80ヵ国以上から集まる世界の舞台へチャレンジする。
今回は、この祭典に茨城県代表として出場する女性を募集。最終審査に残った人は、ファイナリストとしてTV・雑誌などのメディアやイベントへの出演も予定している。出身地や出身校が茨城など茨城にゆかりのある人はもちろん、ミス・ユニバース・ジャパン茨城をステップにモデルとしてキャリアアップしたいという人まで幅広くエントリーを受付中。
こんな人を求めます
★外見の美しさに加え、「知性・感性・人間性・誠実さ・自信」などの内面、そして社会性を備えた”オピニオンリーダー”になれる女性。
★世界80ヶ国以上から集まる各国の代表と対等に戦えるグローバルな女性。
賞金
★茨城代表選出者には賞金20万円。
現在、日本代表そして世界の美女に直結しているコンテスト、2016ミス・ユニバース・ジャパン茨城大会が出場者を募集中。地元・茨城が大好きな人も、今よりもっと輝きたい人も、モデルとしてステップアップしたい人もチャレンジする価値あり! 昨年の茨城代表の西野陽子さんのインタビューも参考に夢に向かってチャレンジしてください!
今回は、この祭典に茨城県代表として出場する女性を募集。最終審査に残った人は、ファイナリストとしてTV・雑誌などのメディアやイベントへの出演も予定している。出身地や出身校が茨城など茨城にゆかりのある人はもちろん、ミス・ユニバース・ジャパン茨城をステップにモデルとしてキャリアアップしたいという人まで幅広くエントリーを受付中。
こんな人を求めます
★外見の美しさに加え、「知性・感性・人間性・誠実さ・自信」などの内面、そして社会性を備えた”オピニオンリーダー”になれる女性。
★世界80ヶ国以上から集まる各国の代表と対等に戦えるグローバルな女性。
賞金
★茨城代表選出者には賞金20万円。
2015ミス・ユニバースジャパン茨城
西野 陽子さん インタビュー
現在、出場者を募集している2016ミス・ユニバース・ジャパン茨城大会。昨年グランプリに輝いた西野陽子さんにインタビュー。大学卒業後、看護師として働くなかで、モデルとしての夢と海外への医療支援を両立できるミス・ユニバースへのチャレンジを決意した西野さんに、大会に出場して得たもの、ミスの活動の中での成長について話を聞いた。
西野 陽子さん インタビュー
1989年6月15日生まれ、茨城県出身。身長172cm。2012年、筑波大学卒業後、2年間看護師として小児病棟に勤務。2014年12月5日、ミス・ユニバース茨城に選出。2015年3月12日、ミス・ユニバース日本大会出場。2015年4月、那珂市観光協会宣伝部長就任、2015年4月、静峰ふるさと公園〜八重桜祭り〜撮影会モデルを務める。
コンテストで貴重な経験をして、素晴らしい皆さんと競い高めあうことで自分でも知らなかった新しい自分の一面を見つけることが出来ました。
――西野さんがモデルの仕事を始めたきっかけは?
「小さい頃に母の応募で、デパートのファッションショーに出演する機会があり、観てくださる方のキラキラした笑顔を見て、人を感動させることの出来るモデルという職業に興味を持ちました。そして中学、高校生と進学していく中で、看護師の方が海外支援活動で子供たちの笑顔に囲まれている写真にも出会いました。目の前にいる相手を笑顔に出来る看護師もとても素敵な職業だと感銘を受け看護師を目指すことに決め、看護師としてお仕事を始めました。ですが、実は大学在学中に、読者モデルの仕事を経験させていただいていたので、看護師として仕事を始めてからも、どこかにモデルという夢があったんです。就職して2年目のときに“今しか出来ないことをやりたい!”と決意して、離職して本格的にモデルのお仕事を始めました」
――ミス・ユニバース・ジャパン茨城大会に応募したのは?
「モデル事務所に所属はしたのですが、やはりそう簡単ではなく、お仕事がなかなか思うように入ってこないという現実にぶつかりました。このままでいいのかな?そう感じた時に自分でも何か行動したいと思い調べていたところ、『ミス・ユニバース・ジャパン茨城大会』の募集を見つけました。ミス・ユニバースならばモデルとしての活動はもちろん、女性のライフモデルになるような存在であり、さらに茨城代表ならば大好きな地元のPRが出来る。これはやるしかない! と思って応募しました」
――これまでに経験してきたことが全てつながった感じですか?
「看護師として、医療の現状や感染症の疫学、医療が充分でない国への支援について学び、関心を持っていましたので。世界大会に進めば、そういう現場にも行けて、モデルとしての活動と、医療支援の両方の夢を実現できると考えました」
――オーディションを受けるにあたって準備したことは?
「実は私は“緊張しい”なところがあります。ミス・ユニバースらしく自信にあふれて堂々と人前に立てるように、自分を奮い立たせるため、とにかく準備をしっかり行いました。地方大会や本戦の映像を観て、どんな質問にどんな立ち振る舞いで答えているか、私だったらどのように答えるかを考えたり、家の前の道を毎日高いヒールで往復してウォーキングの練習をし、外見を磨く事を日々努力しました。“これだけやったんだから大丈夫!”と自分に言い聞かせオーディションに臨みました」
――審査はどのような内容でしたか?
「質疑応答では“ミス・ユニバースになって何をしたいか”“自分はどういう人間か”をお話して、その後に実技審査としてロングドレスと水着でウォーキングをしました。あとは自己PRとして、叔母に習った着付けの浴衣の帯結びを披露しました。やはり日本代表なので、日本らしいものがいいかなと考えまして。ミス・ユニバースは世界大会もあるものなので、英語でスピーチをされる方もいましたね」
――質疑応答では具体的にどんなアピールを?
「私は茨城が大好きで、生まれてから就職するまで茨城ですし、両親に県内のいろんな名所に遊びに連れて行ってもらっていたので、そこに“強み”を感じていました。でもちょうどそのとき全国の魅力ランキングで茨城県が2年連続で最下位になってしまって…。それが自分としては不服だったので、私がミス・ユニバースのトップになることで、茨城の知名度を上げて、魅力ランキングの下から1位を上から1位にする!とアピールしました(笑)」
――茨城のどんなところが好きですか?
「とてもたくさんあります(笑)。山も海もあり、それでいて関東平野の大部分を茨城が占めていて、すごく平坦なので農業も盛んなんです。メロンなど美味しいものもたくさんありますし、全国1位の野菜が多くて、干し芋は全国の9割が茨城産なんですよ! あ、食べ物ばっかりですね(笑)、でも、本当に美味しいものがいっぱいなんです」
――茨城の方はアピール下手?
「茨城の人は大らかな方が多くゆっくりしているので、とても控えめな方が多いんです。控えめというのは、“日本人の美”に繋がる要素だと思っているのですが、アピールとなるとそう言った謙虚さがアピール下手だと言われる部分になるのかもしれません。県内には名所も多くあるんですよ。『袋田の滝』は日本三名瀑の一つですし、『偕楽園』も日本三名園の一つです。水戸は徳川御三家だったこともあり多くの歴史が残っています。まだまだ知られていないたくさんの茨城県の魅力をそういうことをもっとアピールしたいと思っています」
――そんなふうに面接で熱く語ったんですね。手ごたえは?
「評価の基準もわかりませんでしたし、周りは素敵な方ばっかりだったので、正直手ごたえは感じませんでしたが、やれることはやって納得して帰りました。だから正直合格の電話をもらったとき“本当かな?”って一瞬疑ってしまったぐらいで。でもやるからには精一杯頑張ろうと決意しました」
――茨城大会を戦った経験はプラスになりましたか?
「それぞれ個性的な皆さんのなかから選んでもらえたので、日本大会に進む代表は自分だというのを強く意識しましたし、トップを目指さなければと思いました。日本大会は椿山荘で2週間の合宿審査があって、各県の代表と競い合うんですが、茨城大会で戦った方の代表として出ているという気持ちで、諦めずに頑張ることができました」
――日本大会でのエピソードは?
「合宿中、チームごとにダンスで競う課題でちょっと苦戦してしまったんです。でもチームのメンバーに恵まれて、みんなが残って教えてくれたり、もっと綺麗に見える動きをアドバイスしてくれたり。優しくみんなに支えてもらって克服しました」
――そうした協調性や集団行動もミスの活動の上では大事ですよね。
「そういう部分も審査のポイントだと思います。集団のなかでのリーダー性だったり、仲間同士助け合う姿も見られていたのかなと」
――日本大会に出場した経験は成長につながりました?
「日本大会では、素晴らしい特技を持っていたり、海外で何年も過ごして様々な経験をしていたり、ミスになった先の目標をしっかり見ている人たちに囲まれて。そのうえで皆さん美しく、ウォーキングもダンスも一流の方ばかりだったので、それを見て自分はもっと頑張らなきゃって刺激を受けました。そして、自分がいままで触れ合うこともなかったような重要なポストにいる方に会い、美容関連の研究をされている一流の方の講義を聴き、得がたい経験もできました。そして、成長するために必要な「負けん気」や「勝気」という、自分でも知らなかった新しい自分の一面を見つけることが出来たので、参加出来てよかったと思っています」
――人と直接競い合うということは、普段の生活ではなかなかないですからね。
「元々は人より上にという気持ちがあまりないので、気圧される場面もあったんですが、人を蹴落とすというのではなく、みんなで一緒に練習し勉強するなかで、人より一歩前に出られるようにという競い方をすることで、自分が高められていくことを学びました。これから応募される方にもぜひ経験してほしいなって思います」
――ミス・ユニバース茨城の仕事で印象に残っていることは?
「『八重桜まつり』(「日本のさくら名所100選」に選ばれた静峰ふるさと公園で行われる祭り)の撮影会で、桜の綺麗な時期に素敵な衣装で撮影会に参加させていただきました。県外からも多くの方に観に来ていただけて、写真を撮られた方がブログ等で拡散してくださって。茨城の魅力を再発見できて、綺麗な場所をPRできたのもすごく良い経験だと思います。その他にも、表敬訪問で県庁に行かせていただいたり、JAに伺ってご挨拶させていただいたり、なかなかできない経験をさせていただいてます」
――ミスの活動を経験してご自身に変化はありましたか?
「引っ込み思案なところがあったんですが、それだと自分のやりたいことがぼやけてしまったり、せっかくの機会を自分から断ってしまうことになると思ったので、勇気を出してチャンスをつかんでいこうという心の転換を図ることができました。実は今年の6月に茨城から出てきました。芸能活動を本気でやるために、事務所にも顔を沢山出して、自分から働きかけようと考えるようになったのは大きな変化だと思います」
――西野さんが普段から心がけていることは?
「内面についてはいつも見られている意識で、心配りができるようにしています。小さなことでも、自分がどんなことをされたら嬉しいのかと考えています。外面に対しては、女性らしい魅力的な体と健康的な美を意識しています。以前は出来るだけご飯を減らして野菜を食べるようにしていて、そのせいでたんぱく質が減ってしまって、筋肉も落ちてしまったんです。茨城大会で水着審査のときにあばらが浮いてちょっと細過ぎて、それだと不健康にみえるからと、前の代表の方にもアドバイスをいただきました。その後はバランスよくしっかり食べて、体重のような数値だけではなくて、鏡を見たときの自分のラインを気をつけるようにして、健康的な美を目指すようになりました。世界的に見てもガリガリだと弱く貧相に見えるので、世界基準に考え方を転換するようになりました」
――これからミス・ユニバースに挑戦しようと考えている人にアドバイスをお願いします。
「得がたい経験が出来て、自分も変化できる、素晴らしい大会だと思います。迷っている方や、自信のない方も応募だけでもしていただくと、せっかく応募するならと頑張れたり、いろんな人と出会って自分を見直すきっかけになると思います。そしてより上を目指すのであれば、挑戦することで自分がどうなりたいかと考えて目標を設定すると、受かるかどうかという目の前のことだけでなく、自分を高められるので、よりポジティブに大会に臨めると思います」
――デビューのユーザーの中には、夢をあきらめそうになっている人も多いと思います。
「私も、一度は就職したんですが、改めて今しか出来ないことに挑戦しました。反対はあったんですけど、自分は『思い立ったが吉日』というタイプで、決めたらもうそっちに進んでしまうので、実はあまり葛藤はなかったんです(笑)。きっと頑固なんだと思うんですけど、決めた時点で動かないと、機会って逃してしまうものだと思んです。動き出さないで後悔するのは残念なことなので、踏み出したら絶対に良いほうにしか転ばないと思うので、迷っている方もチャレンジしてほしいです」