AKB48へ完全移籍の木崎ゆりあ、サプライズに号泣。「SKE48での5年間は宝物です!」 | ニュース | Deview-デビュー

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2014/04/06 18:01

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AKB48へ完全移籍の木崎ゆりあ、サプライズに号泣。「SKE48での5年間は宝物です!」

『仲間の歌』の最中、顔を見合わせる木崎ゆりあ(左)と中西優香(C)AKS
『仲間の歌』の最中、顔を見合わせる木崎ゆりあ(左)と中西優香(C)AKS

 AKB48グループがさいたまスーパーアリーナで繰り広げる3日間の大イベント『AKB48グループ春コンinさいたまスーパーアリーナ』のトップを飾り、名古屋・栄を拠点とするSKE48が4日、単独ライブを行った。

 約1万8千人もの大観衆が見守る中、登場した松井玲奈・松井珠理奈ほか70人ものSKE48メンバー。巨大な会場の中、多くのファンに近づけるように配置されたステージ上を動き回りながら3時間、全41曲を熱唱した。

 冒頭いきなり1stシングル『強き者よ』から3月19日にリリースされた最新シングル『未来とは』まで、全14曲の歴代シングルをノンストップ&メンバー入れ替えなしで熱唱。会場の熱気を一気にMAXまで引き上げた。最初のMCの段階ですでにほとんどのメンバーが汗だく。息を荒らげながら「ヤバい!」「私たち、やりきったよ!」とめいめいが声を上げた。

 その後、チームS・チームKII・チームEに分かれて歌を披露。2月24日に「大組閣祭り」でチーム編成が変わったが、現行チームと新チーム、両方でのパフォーマンスとなった。チームSでは山内鈴蘭(AKB48から移籍)や田中菜津美(HKT48と兼任)・渡辺美優紀(NMB48と兼任)・宮澤佐江(SNH48と兼任)、チームKIIでは大場美奈(AKB48から移籍)・山田菜々(NMB48と兼任)、チームEでは谷真理佳(HKT48と兼任)・佐藤すみれ(AKB48から移籍)といった新メンバーがお披露目された。中でも、チームSの新キャプテンにも就任した宮澤佐江は感極まって涙を流し、「新しい夢をかなえていけるよう、微力ながら頑張りたい」と決意を語った。

 後半は、木崎ゆりあと渡辺美優紀による『狼とプライド』、北川綾巴・宮澤佐江・古畑奈和の『クロス』、松井珠理奈・佐藤すみれの『となりのバナナ』といったユニット曲が続いた後、再び70人がステージに登場してハイテンションのままフィナーレへ。

 アンコールの中では、AKB48への完全移籍が決まっている木崎ゆりあへサプライズ。メンバーが「離れていく仲間との変わらぬ絆」がテーマの『遠くにいても』を歌い始めると、号泣しながらしゃがみ込んでしまった木崎。メンバーひとりひとりのメッセージを集めて作られた横断幕「ゆりあ ピースはみんなの誇り」もステージに広がり、木崎は「いつか『ただいま』って言えるように頑張りたいと思います」と涙声で語った。

 そして、最後は全員で『仲間の歌』を歌唱。ファンからの大「ゆりあ」コールを受け、一人だけステージに残った木崎は「(SKE48で過ごした)5年間は宝物です!」というメッセージを残し、会場を感動に包んだ。生き生きとした歌とキレのいいダンスという持ち味を存分に発揮しながら、新メンバー加入による相乗効果が早くも現れていたSKE48。今後の展開を大いに期待させるライブだった。

 なお現在発売中の月刊デ☆ビュー5月号にSKE48から、松井玲奈、木崎ゆりあ、須田亜香里、柴田阿弥、北川綾巴がインタビューに登場。最新シングル『未来とは?』にかけたテーマについて話している。

 ※木崎ゆりあの「崎」は、正しくはつくりの上部が「立」

関連写真

  • 『仲間の歌』の最中、顔を見合わせる木崎ゆりあ(左)と中西優香(C)AKS

  • メンバーからの寄せ書きが詰まった巨大な幕が降りると木崎は号泣(C)AKS

  • 木崎ゆりあと渡辺美優紀によるユニット曲『狼とプライド』(C)AKS

  • 松井珠理奈と松井玲奈のダブルセンターの存在感(C)AKS

  • 松井珠理奈とAKB48から移籍の佐藤すみれによる『となりのバナナ』(C)AKS

  • チームSの新キャプテンとなった宮澤佐江(SNH48と兼任)はユニット曲『クロス』を披露(C)AKS

  

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