7人組アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)が、新曲『SAKURA DRIVE／Dateline』を昨日13日に発売。当日はタワーレコード秋葉原店でリリース記念イベントを行い、ミニライブや握手会などでファンとともに盛り上がった。

　新曲の発売日、タワーレコード秋葉原店の特設ステージに登場したメンバーたち。同店にはこれまでキャンペーンでは来たことはあったが、イベントは初めてということで、メンバーたちは喜びを表した。

　新曲について、古川小夏(20)は「『SAKURA DRIVE』は、サビが大人っぽかったり、せつなかったり、私たちの新たな一面を見てもらえると思います」と紹介。さらに「この曲で、みなさんのハートがピンク色(古川のイメージカラー)に染まってほしいです！」とアピールする古川に、他メンバーからはツッコミの嵐が。

　『Dateline』について、関根 梓(16)は「初のバラード曲で、レコーディングでも感情を込めて歌うのが難しかった。“一歌詞入魂”という感じで、感情を込めています。メンバー一人ひとりが奏でるメロディを、ぜひ聴いてもらいたいです！」とアピール。また仙石みなみ(21)は新曲2曲について「今回は初の春曲(『SAKURA〜』)と初のバラード曲(『Dateline』)のシングル。新しいことに挑戦しています」とPRした。

　また、この日は最年少メンバー・新井愛瞳(15)が中学を卒業。ステージでメンバーから祝福された。『バレバレI LOVE YOU』や『アッパーカット！』では新井を主役にした振りとなった。

　ステージでは計4曲を披露。ミニライブ、そして1曲限定の撮影会、握手会などでファンと交流した。

　今週末の16日(土)には愛媛に遠征するアップアップガールズ(仮)。地元のアイドルグループ・ひめきゅんフルーツ缶との対バンライブを行う。そして4月13日には、3rd単独ライブを横浜BLITZで開催する。また発売中の月刊デ☆ビューでは初の雑誌表紙をつとめている。

　なお、アップアップガールズ(仮)のメンバーを輩出した「ハロプロ研修生」の新メンバーを求めるオーディションも現在開催中だ。