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2026/06/23 21:23
グラビア界の超新星・松島かのん20歳、演技にグラビアに活躍の幅広げる「地元・愛媛の家族も見られる地上波全国放送に出たいです」
『週刊ヤングジャンプ』主催の『制コレ22』で準グランプリを受賞、サッカーベルギー1部リーグ所属「STVV(シント=トロイデンVV)」のPR活動を行う公式イメージガール「3代目シントトロイデンガールズ」に選ばれるなど注目を集める松島かのん。今年4月に20歳となり、2nd写真集『Surprise!』が好評発売中で、映画監督・井口昇作・演出によるSFミュージカル『#家畜ディスコ・ヤブー』(6月25日〜参宮橋トランスミッション)への出演も決定し、グラビアアイドル、俳優としてステップアップしている彼女にインタビュー。多岐にわたる活動の手応えについて、そして20歳の豊富、今後の目標などについて聞いた。
■松島かのんインタビュー
――舞台『#家畜ディスコ・ヤブー』に出演します。井口昇監督の映像作品は“ぶっ飛んだ”内容のものも多いですが…。
「井口監督とは初めてお仕事するのですが、周りの方から聞いていた通りぶっ飛んだ要素はありつつ、歌舞伎が融合されている舞台で、お客さんに“かのんー!”とか掛け声を入れてもらえたり、ちょっと踊ったりできる参加型の舞台なんです。今まで考えたこともなかった作品なので、すごいなって思ってます」
――“SFミュージカル”とのことですが、どんな役どころですか?
「簡単にいうと宇宙人が地球を侵略してきて、それに対して地球人の家族がどうなるのか? というお話なんですが、女子高生の役で、お父さんとの関係性のお話も展開されます。もちろん踊ったり歌ったりというシーンもあります」
――稽古場の雰囲気はいかがですか。
「今回初めて共演する方々なんですが、皆さんすごく優しくて、めちゃめちゃいい方ばかりです。稽古が楽し過ぎて、気づいたらあっという間に時間が過ぎてます。楽しんで稽古しているので、その楽しさが本番でお客さんに伝わったらいいなって思っています。稽古場ではみんなの演技や歌や踊りを見て一生笑ってますね。なんなら自分が演じてる時も笑っちゃってるぐらい面白いし、引き込まれてしまう作品と思います」
――コメディ演技では、自分殻を破らないといけないのでは?
「本格的なコメディは今までやってこなかったので、難しいところもあります。でも、井口さんは“今まで見たことがない松島さんを舞台で見せられたらいい”とおっしゃっていて、そんな演出をつけてくださっているので、自分も本番までに早く殻を破って頑張らないとって思っています。ファンの方も参加できる楽しい舞台なので、ぜひ応援しに来てくださったら嬉しいです」
――現在順次公開されている映画『モルグの夜に』ではW主演を果たしています。こちらはファンタジー?
「『モルグの夜に』は死体安置所(モルグ)が舞台のお話で、“死体”でありながら意識を取り戻してしまったかのん(役名:伊月花)ともう一人の方(役名:荻野/演・前田大翔))の二人の会話がメインのお話なんです。パッと見、すごく怖そうな感じがしますけど、生前の記憶を辿りながら、家族や友達、恋人などとの関係性についての話展開していく“ファンタジー・ヒューマン・ミステリー・コメディ”になっています。顔は白いし、カラコンも入って死体の格好はしていますけど、すごく良い物語なので、いろんな方に見ていただきたいです」
――特殊な設定のなかで、しっかり人間ドラマが描かれるんですね。
「ミステリーもあり、笑えるところもあるなかで、最終的には家族とかの大切さなども感じられるあったかい作品になっていると思います」
――現在は演技のお仕事も順調ですが、グラビアアイドルとしても活躍しています。そもそものデビューのきっかけを教えていただけますか?
「小学生の時、地元愛媛のショッピングモールの子供服の店員さんに声をかけてもらって、ショッピングモールで行われたファッションショーに出たのがきっかけです。そこからキッズモデルや子供向けブランドのWEBモデルをやらせてもらって、中学3年生の時に事務所に所属して、モデルやグラビアの仕事を始めました」
――ステージに立って、見てもらうことが楽しかった?
「いいねって言ってもらうのが嬉しかったですし、ずっと小1からダンスを習っていたので、人前で何かをすることが元々好きな子だったんです。モデルという形でも表現できますし、応援してもらえるのもいいことだし、楽しいと思うことが一番だったので、ずっと続けていたいと思ったんです。あとは、ドラマや映画を見ることが好きで、いつか演技のほうもやってみたいとずっと思っていたんですが、それが今ちょっとずつ広がってきたところですね」
――これまでの活動の中でターニングポイントになったことは?
「『制コレ』が一番大きいと思います。『制コレ』をきっかけにグラビアのお仕事を始めましたし、『制コレ』に出ていたと言えば皆さん“知ってる!”ってなりますし、SNSでも“応援するね”という声が一番増えましたので、一番のターニングポイントだったかなって思います」
――仕事に対する考え方も変わりましたか?
「それまでグラビアをやったことがなかったですし、身近に無かったものだったので、エントリーするのもすごく悩んだんですが、やってみなくちゃ分からないから一回やってみようという挑戦を込めて『制コレ』を受けたんです。その経験から、ひとまずいろんなことに挑戦してみて、今後どれをちゃんとやっていきたいかを見極められるようにしようって考えるようになりました」
――食わず嫌いをせずにまずはチャレンジしてみようという姿勢になったんですね。これまでの活動でも、「3代目シントトロイデンガールズ」の活動は特別なものではないですか?
「もともとスポーツ全般がすごく好きで観ていましたし、ずっとスポーツ系のお仕事もしたいと思っていたのでチャレンジしました。事務所の先輩が初代を務めたことは知っていたんですが、18歳にならないと応募できなかったんです。高校を卒業して上京するタイミングで、マネージャーさんに“オーディションがあるよ”と教えてもらって、“これ受けたかった!”って受けさせてもらいました」
――「シントトロイデンガールズ」の活動はいかがでしたか?
「すごく楽しかったです! 現地のベルギーまで行って試合を応援する機会をいただけたので、やっぱり直接スタジアムで試合を観るのっていいな!と思って、以前よりもっとサッカーが好きになりました」
――海外といっても芸能の仕事でベルギーに行ける方も多くはないですよね。刺激になることはありましたか?
「建物の外観から日本とは全く違っていて、歴史を感じてすごいなと思いました。英語も全然できないので、何を言ってるかわからないけど、いろんな方に助けてもらいながらコミュニケーションをするのもすごく楽しかったです。そんな経験はなかなかできることではないので、チャンスをいただけたことが本当に良かったです。貪欲にチャレンジすることが、自分の身になることが多いと最近特に思っているので、これからもチャレンジしていこうと思います」
――オーディションで様々なお仕事を経験されていますが、松島さんがオーディションを受けるときにいつも大事にしていることは?
「愛媛出身のタレントの方はそれほど多いわけではないので、他のタレントの方と違うところを見つけて、それをきっかけに審査員の方に覚えていただけるようにしたいと思っています。そのオーディションでもし通らなかったとしても、監督さんが見てくださっていて、違う仕事につながったりすることがあるので、次につながるように一回一回全力で頑張るぞって思って臨んでいます」
――ちなみにご自身のなかで“愛媛の人”らしさはありますか?
「ちょっと方言混じりで喋れたらなと思いつつ、“○○やけんね”とか“○○なんよ”というのは“タメ語”なので、オーディション中に使えるような言葉ではないから…そういう“らしさ”は消えちゃうんですよね。ただワードの端々に愛媛出身ということを入れていくと、印象に残るし、気にかけてくださったりします」
――愛媛から上京してきてどのくらい経ちますか?
「高校卒業からなので、約3年です。今年の4月からは、妹も上京してきて2人暮らしですし、お母さんともいつも電話しているので、寂しい感覚は無くて、愛媛にいるくらいの感覚で過ごしてます。東京はお店も多いですし、お洋服買いに行っても選びきれないくらいなのはいいなって思います。困ることも不自由なことも全然なくて、東京生活を楽しんでいます」
――愛媛のもので、おすすめしたいものはありますか?。
「愛媛はみかんのイメージが強いんですが、中でも『紅まどんな』っていうみかんがめっちゃ甘くて、皮が薄くてほぼほぼ実がぎっしりという感じです。1個のお値段は結構するんですが、ちゃんとそれ相応の味がします。フルーツでいくとキウイフルーツとか、ビタミンある系の果物が多いと思います。あとは鯛も獲れるので、鯛飯を食べ比べできるお店があったり。美味しいものがたくさんあるので、帰省するたびに、じゃあ、今日はこれを食べに行こう!って巡ってますね」
――今年4月で20歳になりました。20歳の記念に出されたセカンド写真集も好評です。
「2冊目ですし、20歳の記念でもあるので、ファーストよりも大人っぽさや、今までやってこなかったことに挑戦しようというのを一つのテーマに取り組みました。ファーストの撮影は天気が悪かったんですが、今回は天候にも恵まれて、めっちゃいい写真も撮れましたし、素で沖縄を満喫してただただ楽しんでいる写真もいっぱいあったりして、すごくいい写真集になったなと思います」
――沖縄・宮古島ロケのエピソードはあります?
「プールでの撮影があったんですけど、予定していたプールが、かなり放置されていたようで“これは入っていいのか?”っていう水の色をしてたんです。3日間の日程のうち、2日目の最後にプールに入って、表紙も撮る予定だったんですが、“これ無理じゃない?”となって、別のプールに変更して3日目の最終日の朝イチから撮影しました。12月だったので沖縄と言えどちょっと寒かったんですけど、光も丁度よく抜けもめっちゃ綺麗なプールに行けて、ギリギリ撮れて良かったなって。もしプール撮影の予定が最終日だったら場所の替えも効かなくて、プールのシーンが無くなっていたかと思うと、本当に良かったです」
――グラビア活動のなかで、撮られ方や表現力で成長を感じるところはありますか?
「高校生の頃は撮影でもすごく笑っちゃってて、笑顔の写真はいいんですけど、大人っぽい表情が苦手で、微笑みやおすまし系があまりできなかったんです。でも撮っていただいた写真を見比べたり、カメラマンさんとお話ししたり、他のタレントの方を研究したりするなかで、シーンや衣装に合わせて表情を変えることが大分できるようになってきました。そして素で楽しむ笑顔にはいつでも戻れるように、成長できたかなと思います」
――ポージングや体づくりも成長していますか?
「寝転がってるというシチュエーションでも、こんな形のポーズもあるんだとか、この見え方綺麗だなとか、雑誌の誌面を写り方を参考に勉強中ですね。最初の頃に比べたら多分バリエーションは多少増えてるのかなと思います」
――20歳になったという実感はありますか?
「全然実感が湧かなくて。成人式という一大イベントも終わって、一段落したんですけど20歳と19歳、何も変わらないなと思っちゃって。でもニュース記事の見出しで19歳と20歳では印象も違いますし、高校生の頃に共演した方は、ずっと17〜18歳くらいだと思ってたりして、最近会って“20歳になりました”と言うと“えーっ!”って驚かれます。そういう部分ではやっぱり大人になったってことかとちょっとずつ思ってきています」
――改めて20歳の抱負をお願いします。
「今まで以上にいろんなことに挑戦できるように頑張りたいなって思います。特に演技のお仕事をもっと頑張りたいと思っています。今はWEBやスマホで見られる縦型のショートドラマに出演させていただくことが多いんですが、そちらだけでなく地上波放送の作品にも出られるように頑張りたいです」
――こんな作品に出てみたい、こんな役を演じてみたいという希望はありますか?
「まだ20歳の高校生役がいけるうちに学園ものに出たいです。特撮系も好きで、昔からプリキュアを観るより特撮ヒーローものを観ていたほうなので、いつか出られたらいいなって思っています。スポーツや体を動かすのが好きで、家にこもるより外で遊ぶような元気な小学生〜学生時代だったので、アクションもやってみたいです」
――今後達成したい目標や夢はありますか?
「愛媛にいる家族や親戚も観られる、地上波の全国放送のドラマやバラエティ番組にでたいです。そんな作品に出演できたらみんなが喜んでくれるだろうし、バラエティなど幅広いジャンルでも活躍できるように頑張りたいですね」
――最後に改めて、これからは今くする舞台についてPRをお願いします。
「『#家畜ディスコ・ヤブー』はすごく面白くて、最後にはいいお話しだったと思える舞台になっているので、たくさんの方に観に来ていただきたいですし、声を出して参加してもらいたいと思います。昔のディスコや、平成を感じさせる懐かしいシーンも出てきますし、日替わりで一部内容も変わっているので、2回、3回と観に来て、楽しんでもらえたら嬉しいです」
■プロフィール
松島かのん
2006年4月1日生まれ、愛媛県出身。「制コレ22」の準グランプリ受賞後、グラビア活動を続けるほか、Viglooショートドラマ「理想彼氏」で主演を務めるなど活躍の幅を広げている。20歳の誕生日である4月1日に2nd写真集『Surprise!』(ワニブックス)を発売した。
●SFミュージカル『#家畜ディスコ・ヤブー』に出演
6/25(木)〜28(日) 7/2(木)〜5(日):参宮橋トランスミッション
「惡の華」「片腕マシンガール」の井口昇が贈る、歌ありダンスあり毒あり観客参加型エンタメ演劇。地球を侵略した宇宙人姉妹が企てる人間家畜化ディスコ計画。愛とダンスとカオスのSFパニック。
●映画『モルグの夜に』
主演・美園伊月花 役(W主演)
“死体”が主役の新感覚ファンタジー・ヒューマン・ミステリー・コメディ。
●松島かのん 2nd写真集『 Surprise!』発売中
『週刊ヤングジャンプ』で『制コレ22』で準グランプリを受賞。その後アイドル、俳優として着実にステップアップしている松島かのんが20歳の誕生日にメモリアル写真集を発売。















