身長160cmにB90・W60・H90のパーフェクトボディを持つ“令和の超新星”と話題のグラビアアイドル・山田あい。デビューから1年で幾多の雑誌グラビアを飾り、1st写真集『Ohaa〜i』をリリースするなど快進撃を続けている。そんな逸材にデビューがインタビュー。デビューのきっかけから、2025年の振り返り、現在ハマっていること、2026年の目標などについて聞いた。

■山田あいインタビュー

――デビューから1年を振り返っていかがですか？

「“早い！”っていう気持ちでいっぱいです。見た目やキャラクターも何も定まっていないところから、グラビアのほかバラエティなど様々なことを経験して。人見知りで、すごくあがり症なので苦手なことばかりなんですけど、場数を踏ませていただいて、土台作りの1年になったというか、2026年が楽しみだなぁという気持ちがあります」

――デビュー1年で写真集『Ohaa〜i』も発売されました。1stからハワイ撮影というのは破格ですね。

「リップだからできたんだと思います。所属して最初の目標として写真集を出したいと思っていたんですが、まさか1年で出せると思っていませんでした。すごく嬉しいんですが、書店に並ぶまではドキドキしています」

――初めての写真集の撮影はいかがでしたか?

「写真集のカメラマンさんは、グラビアで一番多く撮っていただいている方で、かつプライベート感がめちゃくちゃある撮影だったので、ずっと笑っていて、シンプルに楽しく過ごした様子を形に残せたなと思っています」

――撮影で印象に残っていることは？

「日本とは文化が違って、水着姿で街中を歩いててもおかしくないし、日本ではできないことが体験ができました。お泊まりして撮影して、みんなで一緒にご飯食べてお酒を飲んで…という日常感が大好きなので、自然な表情がすごく出てますね。ぐしゃぐしゃに笑い過ぎている顔ばっかりで、逆に選ぶのが大変だったかな。これまでのグラビアはクールで強めなイメージで、多分可愛い系のキャラはみんなに伝わっていないと思うので、良かったなと思います」

――グラビアのお仕事を始めたきっかけは？

「小さい頃からモデルには興味があったんですが、その頃はSNSを誰もがやるような感じではなかったですし、インフルエンサーの事務所に入ったりしたんですが、再生数が伸びないと出してもらえない感じでナシになっちゃって…。その後、美容師を目指してアシスタントとして働いている時に、趣味程度でTikTokを始めたら伸びて。リップの先輩・森咲智美さんのイベントに行ったときにリップさんにスカウトしていただいて。グラビアは芸能界の入口というイメージがあったので“やります！”という形で始めました」

――グラビアの仕事には抵抗はなかった?

「全くないです！　結構顔が強い系だし、セクシーな感じで見られることも多いので、森咲智美さんみたいな路線に行くのかなと思ってたんですけど、まだ今は割と平和系でやらせてもらってます（笑）。結構セクシーなポージングもOKです」

――Iカップバストとくびれのインパクトがすごいんですけど、そのスタイルはどうやって作っているんですか？

「中学校の時は割と太っていたんですが、そこから痩せて太ってを繰り返して、胸についてきた感じです。でも今も痩せちゃうとお腹は綺麗になっても胸がちっちゃくなっちゃうんです。今は雑誌によって変えていて、週プレさんなら迫力の胸という感じのセクシー路線で増やしたり、別のメディアならくびれを出すために減らしたり、5〜6キロは変わってると思います。まあ今カッコよく言っちゃってますけど、実際は結構甘えなんですよね」

――今年はリップガールズの5人に抜擢されて写真集を撮影しました。

「堀みなみさんはと初期に撮影会で会っていて同部屋でしたし、三田悠貴さんもその時に仲良くなれました。大先輩の橋本梨菜さんと葉月あやさんとは、それまであまり接触がなかったので人見知りでガッチガチでしたが、その後のイベントで先輩方が気遣ってくださったので今は大丈夫です」

――先輩方を間近で見て学べましたか？

「ポージングなどすごく勉強になりました。普段は一人なので気付けないことも、先輩が見てくれていてアドバイスをくれました。私も1年経って後輩ちゃんが入ってくるので、どういう感じで接したらいいのか迷っていたんですが、リップガールズの撮影の中でいっぱい気を遣ってもらったので、私もそうしようと思いました」

――バラエティはやっぱり苦手ですか？

「すごく人見知りなんですが、いままでの人生でそう思われたことがないんです（笑）。例えば“今日のために奮発して焼肉弁当を食べました、山田あいです”という自己紹介さえ緊張で飛ばしちゃったり、失敗だらけで。でもそれも経験ですし。あまり何も考えていなくて、自由過ぎて言っちゃいけないことも分からないし、いまだに自信があるわけではないんですが、この仕事を始めてまともになってきたんじゃないかなとは思います」

――高校の頃に野宿生活をしていたとか、結構破天荒な人なんですね。

「親の過保護がひどくて、そこから自由になりたくて家を出て公園で野宿生活をしていたんです。高校に入った時にお付き合いした彼が本当に素で自由人で。そのときに開放されちゃって、既成概念にとらわれない生き方が身についたのかなって思っています。でも野宿みたいなサバイバルは得意だと思うんですが、デジタルな社会の中で一人で生活していくのは苦手なので、今はそこを事務所にサポートしてもらえているので、ちょうど上手くいっているんじゃないかなって思います」

――リップに所属して良かったと思うことは？

「ファミリー感が強いので素が出せるし、“こんなことがやりたい”って気軽に相談ができるところがいいなと思っています」

――そういう意味で2026年に向けてやりたいことは？

「グラビアで言えば、雑誌の表紙を飾りたいですし、表紙に何度も呼ばれるような存在になりたいと思っています。あと今年はナチュラルな自分でいたので、ボディを鍛えて、憧れられる存在としてSNSで発信できるようになりたいです」

　なお現在、山田あいの所属する芸能プロダクション「リップ」が新人を募集中。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」の特集『冬の特別オーディション2026』に掲載中。

■山田あい
2003年9月11日生まれ、東京都出身
身長160cm　B90 W60 H90
血液型＝A型
趣味＝旅行、写真撮影、調味料探し、ダーツ
グラビア「ヤングジャンプ」「週刊プレイボーイ」「ヤングアニマル」「ヤングガンガン」「ヤングチャンピオン」ほか
・写真集『Ohaa〜i』（ワニブックス）、R・I・P GIRLS 2025写真集『湯けむり にゅうよく旅』