創刊37年を迎えた『週刊SPA！』が開催する史上最大規模のオーディション『ミスSPA!2025』のグランプリお披露目イベントが11日、都内で開催され、グランプリの3名、るか・空見みあ・三木優彩がお披露目された。グランプリの一人、三木優彩はグラビア初挑戦での戴冠。「まさか雑誌コーナーに自分の写真が並ぶ日が来るとは夢にも思っていませんでした」と笑顔を見せた。

　三木は「ちょうど1年前に本格的に芸能活動を始めまして、モデルや俳優のお仕事をしていたんですけれども、今回、新しい挑戦ということで、『ミスSPA!2025』のオーディションで初めてグラビアに挑戦をいたしました」と挨拶。

　そして「オーディション前の自分は、まさか雑誌コーナーに自分の写真が並ぶ日が来るとは夢にも思っていませんでした。本当にここまで支えてくださったファンの皆様に大変感謝しております。ありがとうございます」と喜びと感謝を伝えた。

　今後について「グラビアの目標としては、いつか表紙を飾れるようなグラビアアイドルになりたい。また俳優やモデルのお仕事も、今後もっと頑張っていきたいと思っております」と目標を語った。

　自己PRでは「2年間カナダに留学をしていたので英語を話せる」とアピールするとともに「クラシックバレエを15年以上続けているので体が結構柔らかいです」とブリッジからそのまま立ち上がる技を披露。さらに「この柔らかさ使って、アクションもやって行きたい」と意欲を見せた。

　『ミスSPA!2025』は7月から1次選考がスタートし、2次選考の撮影会審査などの激戦を繰り広げた。さらに本誌投票、ミクチャ配信、オンラインくじ、撮影会、メディバンネップリ……と、過去最多の審査項目が並ぶファイナル審査を経て、3名の受賞者が決定した。