今年で20年目を迎える、光文社主催・運営のミスコンテスト『ミスFLASH2026』のグランプリ発表イベントが9日、都内で行われ、グランプリの板野優花、美波那緒、佐々木明音が登壇。伝統の白ビキニでアピールした。

　1986年創刊の『FKASH』が創刊20周年記念の年にスタートした『ミスFLASH』。今年20年目の節目の年のグランプリは、ミスヤングチャンピオンとの「2冠」を受賞、史上最年長32歳に並んだ板野優花。ふわふわ癒し系のキャラでグラビアで活躍、初のコンテスト挑戦で栄冠に輝いた美波那緒。そして関西方面のテレビを中心に活動し、今回が水着撮影初経験の佐々木明音の3人。

　3人はステージに登場すると、『ミスFLASH』伝統の“白Yシャツからの白ビキニへの展開”を披露。先代の『ミスFLASH2025』からティアラと花束を受け取り、ミスの称号を引き継いだ。イベント後半には『ミスFLASH2025』と『ミスFLASH2026』が水着のポージングで対決。それぞれの個性や魅力をファンにアピールした。

　最後に3人は一人ずつマイクを取り意気込みを語る。板野は「20代目という大変光栄な節目の年にミスに選んでいただいたので、選んでよかったなと思っていただけるように、1年間精一杯活動していきます」、美波は「20回目のグランプリということで、もう肩で風を切って歩こうと思います！」、佐々木は「来年1年間、しっかりここがスタートという気持ちで、いろんなことに挑戦していきたいと思います。応援のほど、引き続きよろしくお願いいたします」と語った。

【板野優花】
1993年9月5日生まれ　兵庫県出身　T165 ・B80(D)W58H88。約10年前にタレントやモデルとして芸能活動を開始。2023年にミスヤングチャンピオン2023グランプリを受賞した。モデルの経験を生かし、現在はポージングの講師としても活動している。大阪府在住。

【美波那緒】
2000年10月26日生まれ　東京都出身　T158・B93(G)W60H90。2025年4月にイメージDVDをリリースしてデビュー。キャッチコピーの「片えくぼの天使」「ゆるふわ癒しボディ」は、ファンが考案したもの。2026年1月には、3rdDVDのリリースを控える。

【佐々木明音】
2001年1月27日生まれ　奈良県出身　T159・B82(E) W58H82。芸大生のころインフルエンサーとして活動をスタート。その後は関西方面で放送されるテレビ番組でリポーターとして活躍しつつ、配信者としての一面も持つ。ファイナルステージ前日に上京。