“日本一イケメンな男子中学生”を決めるコンテスト『男子中学生ミスターコン2025』が29日、都内で行われ、各予選を勝ち抜いた13名のファイナリストの中から、グランプリには愛知県出身の13歳・園山弥凪都（そのやま・みなと）さんが選出された。

　受賞の感想を聞かれた園山さんは「自分が選んでいただけるとは思っていなくて。周りの力があってこそのグランプリだと思うので、これからも周りへの感謝を忘れずに活動していきたいと思いました」と感謝のコメント。

　コンテストを振り返り「配信やSNSの活動などが大変だったんですけど、ここまで頑張ってきてよかったなと思いました」と語り、「自分自身が夢をもらってこういう活動ができているので、自分自身が大人になった時に、ちっちゃい子たちに夢を与えられるような人になっていたいなと思います」と将来の夢を語った。

　そして、コンテストに臨む思いを事前に綴った手紙を読み上げる。「ここにいる自分を含め13人で助け合い、支え合った時間を思い返すと、本当に青春だったなと心から思います」と、ともに戦った仲間への想いを語り、「将来芸能界で活躍したいという夢があります。中学生になったらやってみたいということの一つであった。ミスターコンへの挑戦ができたので、今、次の目標に向かって努力をしていきます。どんどん成長する僕をこれからも見守ってくれたら嬉しいです」と力強く宣言した。

　このほか『男子中学生ミスターコン2025』の準グランプリは愛知県出身・白坂洵葵（しらさか・じゅんき／13歳）さんが受賞を果たした。