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2025/10/22 11:23
ミス・グランド・ジャパン石橋恵莉加、世界大会でTOP22入賞 史上初のアクロバット披露で特別賞を受賞し初代パフォーマンスクイーンに輝く
タイ・バンコクで18日に開催された世界最大級の国際ミスコンテスト「ミス・グランド・インターナショナル2025」において、日本代表・石橋恵莉加(いしばし・えりか/28歳)が世界TOP22入賞を果たし、さらに特別賞「GRAND TALENT AWARD」を受賞し、初代“パフォーマンスクイーン”としての称号を獲得した。
約80の国と地域から代表が参加して行われた「ミス・グランド・インターナショナル2025」。石橋は、水着審査・ナショナルコスチューム審査の双方でTOP20入りを果たし、総合でTOP22入賞という好成績を収めた。
また審査では、18年にわたる体操経験と、10年以上に及ぶバレエ・ダンスの鍛錬を融合させ、ハイヒールでのアクロバティックな演技を披露。世界大会史上初の快挙となる石橋のダイナミックな表現は、観客を圧倒し、世界中のファンや審査員から大きな称賛を集め特別賞「GRAND TALENT AWARD」を受賞。初代“パフォーマンスクイーン”としての称号を獲得した。
今年は第二次世界大戦終結から80年という節目の年。石橋は「平和への想いを世界へ届ける日本代表」としてステージに立ち、そのメッセージ性と表現力が多くの国際メディアからも注目された。石橋は「ミス・グランド・インターナショナル2025に日本代表として出場できたことは、私にとって何にも代えがたい経験でした。世界中の志高い女性たちと共に学び、成長し、そして一生の宝となる時間を過ごすことができたことを、心から誇りに思います」とコメントした。
■石橋恵莉加(いしばし・えりか/28歳)
アメリカ合衆国出身。大学を卒業後、英語講師としてのキャリアを経て、現在はプロのパフォーマーとして活躍。2024年度ミス・グランド・ジャパンでは準グランプリを獲得し、その経験を糧に挑んだ2025年大会にて、ついにグランプリの栄冠を手にした。
■運営代表・吉井絵梨子 コメント
「世界各国の代表が集う舞台で、石橋は堂々としたパフォーマンスを披露し、確かな存在感を示してくれました。その成果は、ひとえに応援してくださった多くの皆さま、そして日々努力を重ねてきた石橋本人の情熱の結晶です。心より感謝申し上げます。
今年も日本代表が世界のステージで高く評価されたことは、運営としても大きな誇りであり、私たちがこれまで積み重ねてきた取り組みが確かな方向に進んでいる証だと感じております。
2013年、私自身が初代日本代表として世界大会に出場してから、この10年以上にわたりナショナルディレクターとして挑戦を続けてまいりました。毎年、日本代表がそれぞれの個性と努力で歴史を更新してくれることを、心から誇りに思います。
“Stop the War and Violence”という理念を掲げるミス・グランドの精神をこれからも大切に、
唯一無二の『本物思考』を持った人材が世界で通用し、社会に貢献できるようなプラットフォームとして、ミス・グランド・ジャパンをさらに成長させてまいります。」
なお現在、「ミス・グランド・ジャパン2026」の出場者を募集中。次回「ミス・グランド・インターナショナル2026」は、インドで開催予定。応募資格は2026年10月25日の時点で、年齢18歳以上35歳以下の女性。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。