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2025/09/09 18:31
【日本一の大学生を決定:ミス・ユニバーシティ2025】群馬代表・鈴木紅葉さん「将来の夢は自分の言葉で伝えられるアナウンサー」
日本一の大学生を決定するコンテスト『ミス・ユニバーシティ2025』日本大会が16日に開催されるにあたり、同大会に出場するセミファイナリストのインタビューを掲載。
■ミス・ユニバーシティ2025群馬代表/鈴木紅葉さん(すずき・くれは)
所属:日本大学芸術学部放送学科
生年月日:2006/01/01 19歳
出身地:岐阜県
身長:157cm
趣味:ダイエット
特技:早口言葉
――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
私でいいのか。というのが率直な気持ちでした。けれどもっと選んでくださったことに自信をもち、そして選んだくださったことを後悔させないよう今以上に努力しようと思いました。そして自分の中でも一番大好きな自分で日本大会当日をむかえれるように外見も内面も成長しようと強く思いました。
――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)
私は消しゴムのような人間です。私は正直1人よりも成長速度や覚える能力が低いです。その分人の何倍も練習量を重ね努力し続けます。小さい力でも何度でも擦れば必ず文字を消せる、速さではなく繰り返しの積み重ねで成果を出せる消しゴムのような人間です。
――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
ひとりでおままごとをしたり、毎週土曜日に農業小学校に行き農業のお手伝いをしたりしていました。
――あなたのチャームポイントを教えてください
父譲りの大きな瞳だと思います。瞳は自分の表情が伝わりやすく相手に親しみ感を与えることができるので初対面の人と話す時によく「打ち解けやすい」と言っていただけます。
――今までの学生生活で一番頑張ったことを教えてください
高校時代のチアダンス部での活動です。私は人より振りの覚えが遅く大事な大会で失敗してしまった経験があります。その失敗から人より振りの覚えが遅いなら人の2倍も3倍も練習しようと思い、部活が終わっても1人で残って練習したり、家に帰ってからも練習したりしました。その日々は自分自身でも頑張ったと思います。
――憧れている(目標にしている)人物を教えてください
2023年3位に選ばれた群馬代表の堀越菜生さんです。堀越さんは表情のバリエーションが多く、すごく包容力のある方です。堀越さんと話すと私も自然と勇気をもらえ堀越さんからの「大丈夫」という言葉はすごく説得力があり私も堀越さんのように説得力のある人間になりたいです。
――世界や日本で起きている問題の中で、特に関心のあることは何ですか?
正直、普段から報道番組を作るアルバイトをしているので、色んなことに興味があり絞りきれません。なのであくまで現時点での特に関心のあることは、LGBTQについてです。大学でLGBTQのLであるレズビアンに関するドラマを最近作ったのでより関心があります。
――あなたが「ミスユニバーシティ」になったら、どんなことに挑戦したいですか?
日本全体だけではなく世界に実際の声を発信したいです。具体的には、私がYouTubeなどで1つの番組を作りミスユニバーシティだからこその視点で今の日本の問題を表などを用いて伝えたり、実際に現場に行き現地の人がどう思っているのかを聞き、聞いた上でそれを改善するアイディアを考え発信します。あくまで世界に伝えるには。を軸に挑戦します。
――将来の夢や今後の目標について教えてください
将来の夢はアナウンサーです。今は日本や世界は
「SDGs」という単語
「ゴミを正しく捨てなければいけない」ということ
「人間活動により地球温暖化が促進している」ということ
は皆、知っているんです。みんな知っているのに、できないんです。それは“方法”を知らないからだと私は思います。私はただゴミを捨てる。ではなくゴミ拾いをゲーム感覚で楽しもうとアプリを開発した高校生と出会い、衝撃を受けたのを覚えています。「そんな発想があったんだ」と感じました。けどせっかくのその発想は、その”方法”は日本全体に、世界に伝えないと本来の目的である環境を守り続けるということがやりきれないのではと考えています。だからこそ私がそういった”方法”を伝え続ける人間に、自分の作るテレビ番組や自分の言葉を通じて伝え続けられるアナウンサーになりたいと考えています。
――ミスユニバーシティ日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください
私はオーディションからなのでウォーキングをはじめるのも他の地方大会から上がってきた子達よりは遅かったです。けれどその遅さを感じさせない為に初めてハイヒールを履いた日から今もずっと毎日かかさずヒールを履きウォーキング練習をしています。私は人より何事も習得するのが遅い分何倍も練習することができる人間です。「もっともっとこの子の成長をみたい。」「この子なら本当に世界を変えられるかもしれない。」と思っていただけるように自分に出来ることをひたむきに考えながら日本大会当日まで精進します。これからもよろしくお願いいたします。