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2025/09/03 16:36
神尾楓珠&醍醐虎汰朗が映画『カラダ探し』最新作に出演、OB2人のサプライズ登場に橋本環奈と眞栄田郷敦も歓喜「本当に盛り上がる」
俳優の神尾楓珠と醍醐虎汰朗が、橋本環奈主演の映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』(9月5日公開)に出演していることが明らかとなった。前作で橋本らとともに深夜の学校で“カラダ探し”に挑んだ2人が“カラダ探しOBメンバー”としてシリーズにカムバックを果たす。
原作は、小説創作プラットフォーム『エブリスタ』で人気No.1の携帯小説作品として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ『少年ジャンプ+』(集英社)で連載、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した人気作品。2022年に実写映画化された前作は、10代・20代の男女から絶大な人気を誇り、興行収入11.8億円を記録した。
前作から引き続き主人公・森崎明日香役を務める橋本環奈と伊勢高広役の眞栄田郷敦。そして、スケールアップした新たな“カラダ探し”に挑むこととなるは櫻井海音、安斉星来、鈴木福、本田真凜、吉田剛明ら最旬のキャストたち。
そして今回、新たな追加キャストとして前作の”カラダ探し“メンバーから神尾と醍醐の出演が決定。
神尾が演じる清宮篤史は、眞栄田演じる高広と親友で、前作中では当初引きこもり気味だったものの、仲間たちと“カラダ探し”に巻き込まれるうちに次第に打ち解け、死のループから抜け出すため大きな活躍を見せたキャラクター。最新作となる今回も共演を果たすことになった眞栄田は、「めちゃくちゃ久しぶりに楓珠君と会ったんですけど、朝『おはよう!』という挨拶だけで、何かもう大丈夫そうだなと、そういう雰囲気を感じました」と、前作で親友役を演じた信頼関係や絆を、短いやり取りの中でも強く実感したことを明かした。
醍醐が演じた浦西翔太は、根暗なオタク気質な性格ながら、少しずつ“カラダ探し”メンバーのムードメーカー的存在となっていくキャラクター。鈴木は“先輩”にあたる醍醐との共演を振り返り、「(自身が演じた大和は)前作の中だとコタ君(醍醐)みたいな感じだろうなというイメージを持っていました。5年程前に共演して以来だったんですが、撮影の前に久々に会って一緒に温泉に行ったりしたんですが、本当に何か先輩後輩の関係性みたいなのがありながら撮影できたので楽しかったです」と、撮影外でも交流があったこと告白。
また、神尾と醍醐の出演に対して、「嬉しいよね!」と声を揃えた橋本と眞栄田。橋本は「前作を観てくださった方がたくさんいらっしゃって、続編があるような終わり方だったので、本当に楽しみにしてくださってる方がいると思う。特にその方々には“サプライズ”的な感じで、こうやって楓珠とか虎汰朗とかが出てきてくれると本当に盛り上がると思う」と、前作を共に引っ張ったキャスト陣と、またともに最新作を盛り上げることができる喜びを噛み締めた。
【作品概要】
『カラダ探し THE LAST NIGHT』(9月5日公開)
■出演:橋本環奈 眞栄田郷敦 櫻井海音 安斉星来 鈴木福 本田真凜 吉田剛明 木村佳乃
■原作(小説):ウェルザード(エブリスタ)
■関連書籍(漫画):ウェルザード(原作)/村瀬克俊(漫画) (集英社/少年ジャンプ+)
■監督:羽住英一郎
■脚本:土城温美、原祐樹
■音楽:菅野祐悟
■主題歌:Stray Kids『Parade』(Sony Music Labels Inc.)
■挿入歌:ヤバイTシャツ屋さん『Searching for Tank-top』(ユニバーサルシグマ/BADASS)
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■映倫レイティング:PG12
<ストーリー>
深夜0時。バラバラになった体を見つけ出すまで、同じ日を繰り返す「カラダ探し」。
明日香と高広が「カラダ探し」を終わらせた直後、高広の目の前で明日香がこの世から消えてしまう。
その3年後、陸人たち5人の高校生が目を覚ますと、そこは真夜中の遊園地だった。
すると全身血だらけの少女“赤い人”が現れ、彼らは無惨に殺されてしまう。
しかし目を覚ますとそこは同じ日の朝だった…。「カラダ探し」に選ばれたことに気付く陸人たち。
そんな彼らの前に、かつての面影を失った高広が現れる。高広は3年間、恋心を寄せる明日香を探し続けていた。
6人は“呪いの連鎖”によって消えた明日香を救い出すため、“赤い人”の恐怖と対峙する―。
高広は明日香を助け出すことができるのか?「カラダ探し」に隠された謎が、ついに明かされる――。