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2025/07/24 18:01
大衆演劇&演歌鑑賞が趣味の新人俳優・島田和奏、今後も目標は「歌手の役や演歌を題材とした作品にも関わってみたい」
『AMUSE Audition 2025-26「私が撮りたかった俳優の原石展』や『スターダストプロモーション 第4回スター☆オーディション』、オスカープロモーション サマーオーディション「なつキミプロジェクト2025」、「HYBE MUSIC GROUP AUDITION」など、注目オーディションが目白押しの今夏。オーディションサイト『デビュー』では、“オーディション”を経て芸能界デビューを果たした、先輩スターの【オーディションエピソード】を紹介。今回は、ハリセンボンやベッキー、友田オレ、森カンナなど、様々な分野で活躍するタレント・俳優・アイドル・アーティスト・アスリートが所属する「GATE」の新人・島田和奏に、芸能界に憧れたきっかけ、オーディションで心がけたこと、合格を掴み取るまでに努力したこと、今後の目標などを聞いた。
【GATE所属/島田和奏(しまだ・わかな)インタビュー】
――芸能界に憧れたきかっけは?
【島田和奏】「小学校3年生の時に地元秋田県で、大衆演劇を初めて観て、そこからお芝居をしてみたいと思いました」
――現在の事務所に応募した理由は?
【島田和奏】「初夢にベッキーさんが出てきて、昔から祖父に似ていると言ってもらえていたこともあり、所属されている事務所を調べていたところ、マネージャーさんの顔写真が載っていることで事務所に対して安心感を持って応募しました」
――履歴書ではどんな点を心がけましたか?
【島田和奏】「自己PRを書く欄では、自然体な私を知ってもらえるように、自分の言葉で素直な気持ちを書きました。また、写真は自分が一番良いと思う写真や周りの人に意見をもらい最高の一枚を選びました!」
――面接審査ではどんなことをアピールしましたか?
【島田和奏】「良い人になろうとせず、私という人間を知ってもらえるように日常と変わらないように意識して面接に挑みました」
――合格を掴み取るために、どんな努力をされましたか?
【島田和奏】「自分はどのような女優さんになりたいのか分析したり、自分が映像映えする角度や喋り方などを研究しました。また、いつオーディションに呼ばれてもいいように自分が一番輝いて見える体型を維持しました」
――所属事務所はどんなところですか?
【島田和奏】「とてもアットホームな事務所で、マネージャーさんと所属されている皆さんとの距離感がちょうど良いです。役者でいるとメンタルを保つのが大変な時もあるのですが、そんな時はいつも親身になって話を聞いてくださり、今後どうしていきたいかなど、一人ひとりに対してとても丁寧に向き合ってくださいます」
――事務所に所属してみて、一番驚いたことは?
【島田和奏】「どの現場でも痛感させられたのは、最終的に重要視されるのはその人の“人柄”だということです。 演技が巧みな方や、美しい方は大勢いらっしゃいますが、それ以上に、その方の持つ雰囲気や人間性が評価を左右するのだと思います。 現場は人と人との共同作業で成り立っているため、優れた人柄こそが、良い仕事をする上で最も大切な要素になると考えます」
――初めての仕事で印象に残っていることはどんなことですか?
【島田和奏】「所属してすぐありがたいことにCM撮影に呼んでいただけたのですが、テストがなく、すぐに本番ということが何度かありました。初めての経験だったので、とても緊張しましたが、“このような現場もあるのだな”と勉強になりました」
――この仕事の魅力とは?
【島田和奏】「私が役者をしていて楽しいと思うのは、自分以外としても生きることができることです。普通に生きていたら一つの人生しか味わえないと思います。でも役者という仕事は、脚本に書かれている経験したことないことも、想像しながら本当の世界として演じないといけません。自分の想像力ひとつでいろんな世界を見ることができ、他の職業ではなかなか味わうことができないことが体験できる。そこが役者の魅力だと私は思います」
――逆に大変だなと感じていることは?
【島田和奏】「いつオーディションや撮影に呼んでいただいても本気で挑めるように、常に体調管理には気をつけています。特に、喉は役者の命なので、喉のケアは怠らないように日々マスクをしたり保湿をしっかりするようにしています」
――マネージャーさんやスタッフさんからのアドバイスで、心に残っている言葉はありますか?
【島田和奏】「『オーディションや撮影に行っても自分らしくいてね』と言っていただいたことです。審査をしてくださる方々やスタッフさんは、たくさんの人を見ているので良い人として見せようと意識しても、絶対に見抜かれると思います。なので、どの現場に行っても着飾ることなく自然体な自分でいようと思っています」
――これまでで一番影響を受けた作品や芸能人は?
【島田和奏】「私は2013年の『SUMMER NUDE』を見て、窪田正孝さんにとても影響を受けました。今までドラマなどを見るのは好きでしたが、どの作品も内容が面白いなど大まかな意見しか自分の中にありませんでした。ですが、窪田さんのお芝居を初めて観た時に自然すぎるお芝居、役そのままとして絵の中に居続ける姿がカッコ良すぎて、“こんなお芝居してみたい”と強く思うようになりました」
――今後の目標を教えてください。
【島田和奏】「今後は、女優というお仕事のジャンルだけにとどまらず、広告・MC・バラエティー番組などにも挑戦していきたいと思っています。また、私は演歌が大好きなので、歌手の役や演歌を題材とした脚本などに関わってみたいなと思っています」
◆担当マネージャー・スタッフからの推薦コメント◆
「週刊ヤングジャンプ(2025年6月12日発売号)初グラビア掲載されました! モデル活動から俳優まで幅広く活動しております! また、プロ野球観戦も好きでチケット訴求のPR動画にも出演! お芝居も自然体な表現を得意としており、連ドラ、舞台にも出演しております! 明るく元気で天真爛漫なところも魅力です!」
【プロフィール】
島田和奏(しまだ・わかな)●1999年7月6日生まれ(26歳)、秋田県出身。
▼主な出演作
・2025年 テレビ東京「トウキョウホリデイ」第8話出演
・2025年 TBS「まどか26歳、研修医やってます!」
・2024年 BUMP「旦那のアレもらってください」
・2024年 NHK Eテレ「漢字ふむふむ」再現VTR出演