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2025/07/17 16:15

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妻夫木聡・広瀬すず・窪田正孝・永山瑛太ら出演、映画『宝島』新場面写真解禁 アメリカ統治下の沖縄を舞台に熱く生き抜いた若者たちを描く

『宝島』新場面写真(C)真藤順丈/講談社(C)2025「宝島」製作委員会
『宝島』新場面写真(C)真藤順丈/講談社(C)2025「宝島」製作委員会

 俳優の妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太らが出演する映画『宝島』(9月19日全国公開)より、新たな場面写真7点が解禁された。

 歴史の陰に埋もれたアメリカ統治下の沖縄の真実を描き切った真藤順丈氏の直木賞受賞作を、「龍馬伝」『るろうに剣心』シリーズを手がけた大友啓史監督がメガホンを取り、実写映画化する本作。

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 物語の舞台は、アメリカに全てを支配されていた戦後の沖縄。米軍基地から物資を奪い、困窮する住民らに分け与える“戦果アギヤー”となり、自由に生きることを模索していた若者たちがいた。主人公・グスク(妻夫木)、幼なじみのヤマコ(広瀬)、レイ(窪田)そして、みんなの英雄的存在であるリーダーのオン(永山)。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る彼らだったが、ある襲撃の夜にオンは忽然と姿を消してしまう――。

 解禁となった場面写真では、親友を探すため刑事となったグスク、恋人としてオンの帰りを待ち続けるヤマコ、憧れだった兄の影を追うレイ――消えた英雄・オンを巡りそれぞれの想いが交錯する3人と、彼らの心の支えだったオンが優しく微笑む姿が切り取られている。さらに、盗んだ物資を住民に分け与える“戦果アギヤー”としての日々や、過酷な環境のなか教師になる夢を叶えたヤマコを祝い笑顔で抱き合うシーン、一方、幼馴染のグスクに対して銃口を向けるレイを捉えた緊迫のシーンも公開。時代の大きなうねりに翻弄されながら、グスクたちが駆け抜けた<20年間の軌跡>。過酷な運命のなかで繰り広げられる壮大なドラマの予感が漂う。

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 本作のメガホンをとった大友監督は、この激動の物語を描くにあたり、「沖縄の人々が戦後の日本とアメリカの狭間で、どのくらいの血と汗と涙を流してきたのか、その喜びも悲しみも体感しないとわからない。それを誰もが追体験できるような映画を作りたかった」と言及。キャスト・スタッフ一丸となって本作への理解を深め映画化に臨んだ。

【作品概要】
『宝島』
9月19日(金)より全国公開
■出演:妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太
塚本晋也、中村蒼、瀧内公美、栄莉弥、尚玄、ピエール瀧、木幡竜、奥野瑛太、村田秀亮、デリック・ドーバー
■監督:大友啓史
■原作:真藤順丈『宝島』(講談社文庫)
■配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
≪ストーリー≫
沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)の3人。そして、彼らの英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオン(永山瑛太)だった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは“予定外の戦果”を手に入れ、突然消息を絶つ…。残された3人は、「オンが目指した本物の英雄」を心に秘め、やがてグスクは刑事に、ヤマコは教師に、そしてレイはヤクザになり、オンの影を追いながらそれぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。
やがて、オンが基地から持ち出した“何か”を追い、米軍も動き出すー。
消えた英雄が手にした“予定外の戦果”とは何だったのか?そして、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実とはー。

関連写真

  • 『宝島』新場面写真(C)真藤順丈/講談社(C)2025「宝島」製作委員会

  • 『宝島』新場面写真(C)真藤順丈/講談社(C)2025「宝島」製作委員会

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  • 『宝島』新場面写真(C)真藤順丈/講談社(C)2025「宝島」製作委員会

  • 『宝島』新場面写真(C)真藤順丈/講談社(C)2025「宝島」製作委員会

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