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2025/07/08 11:42
ミス・ユニバース・ジャパン2025プレミリナリー北海道代表・近藤ななみさん「北海道や日本の魅力をミス・ユニバースを通して伝えたい」
世界的ミスコンテスト『ミス・ユニバース』の日本代表選出大会『ミス・ユニバース・ジャパン』の2025年度の大会が16日、渋谷区文化総合センター 大和田・さくらホールにて開催される。開催に先駆け、各地区予選代表のインタビューが到着。ミス・ユニバース・ジャパン2025プレミリナリー北海道代表・近藤ななみさんに、日本大会にかける思い、そして意気込みを聞いた。
■ミス・ユニバース・ジャパン2025プレミリナリー北海道代表
近藤ななみ(こんどう ななみ)
職業:インフルエンサー
生年月日:1999年4月22日
出身地:北海道
身長:162.5cm
趣味:料理、ダンス、芸術鑑賞、ライブ配信、旅行
特技:歌、ダンス、人の気持ちを読み取る、クレヨンしんちゃんとスティッチのモノマネ
――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
ファイナリスト全員が素敵な方でしたが、一番のライバルがいましたので『私が!』という一言が1番に浮かび、北海道に愛を持ったファイナリストが多かったので、『私が必ず北海道の魅力を伝えたい』と感じました。
――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?
『三人の自分』です。私には、『仕事モードの自分』『インフルエンサーの自分』『好きな人たちといる自分』全て偽りのない自分なのに、何故か表情や話し方も使い分けることができます。こういう面からか、不思議な子だとよく言われます。
――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
病気をせず、“欠席ゼロ”の元気な子でした。余計なことは考えない、ただ友達に会うのが楽しかったです。
――あなたのチャームポイントを教えて下さい
富士額と、パーツの全て(特に目鼻)に丸みがあること。
――今までで1番頑張ったことを教えて下さい
小鹿のようで立つこともできなかったミスコンテストのヒールで、疲労骨折になりながらも毎日履いて練習をしたことです!
――憧れている(目標にしている)人を教えて下さい
『ミス・ユニバース2019』のゾジビニトゥンジさんです。黒い肌と自然な髪型で、自分らしさを捨てずに戦う姿がとてもかっこよく、私も私らしくそのままでいいんだと思います。
――あなたに取ってオピニオンリーダーとはどの様な人物でしょうか?
もちろん知性や経済力なども大事ですが、人を大切にできる心や謙虚さ、そして自分と誰かを比べない,誰かを下に見るようなことのない信頼される人材。影響力がある事でそれはとても人々に影響すると考えます。
――今世界中で多くの問題が起きていますが、特にどの問題に関心がありますか?
ジェンダー不平等なことです。今は同性同士が愛し合うこともありますが、親世代もしくは祖父母の世代から見るとまだ浸透していないようで、否定的な声をよく耳にします。私たちの世代が歳をとった時、その偏見がなくなり、どんな世界になっているか、またどんな法律が生まれるか関心があります。
――あなたがミス・ユニバースになったら何をしたいですか?
日本の伝統的文化を積極的に学び経験し、そして日本人の温かい心でもてなしたり、発信をしたいです。
――将来の夢、今後について教えて下さい
直近では北海道や日本の魅力をミス・ユニバースを通して伝えたい。そして札幌観光大使とライブ配信の仕事はできる限りまで辞めません、それが私の生き甲斐なので今の活動を辞めないこと。10年後の36歳にはYouTubeや広告収入,不動産などで不労所得を目指し、家族や周りを支える大黒柱になりたい。
――ミス・ユニバース日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください
残りの1ヵ月はこれまでに無いほどの努力をし、ミス・ユニバース・ジャパンにふさわしい女性になります。私の身長は162cmほどです。身長だけで“私には無理”と諦める女性が多いので、身長だけが全てじゃ無いことを証明します。
「2025 ミス・ユニバース・ジャパン ファイナル」は、2025年7月16日(水) 渋谷区文化総合センター 大和田・さくらホールにて開催予定