複数の世界的ミスコンテストの合同地方代表選考会『ベストオブミス』の京都グランプリ3名が5月23日・24日(土)、京都市勧業館みやこめっせで開催された「オーガニックライフスタイルEXPO West in 京都2025」に、農業アンバサダーとして出席した。

　「オーガニックライフスタイルEXPO」に出席したのは、ミス・ユニバース・ジャパン・プレリミナリー京都 永吉令奈（ながよし・れな）、ミス・プラネット・ジャパン京都 小栗有賀（おぐり・ゆか）、ミス・ユニバーシティ京都 一条美輝（いちじょう・みき）の3人。

　3人は、合同会社ハンナリシェのブースにて、環境に配慮した「農業型太陽光発電」と、無農薬で安心・安全なきのこ「タモギダケ」「ヒラタケ」を紹介。さらに自然エネルギーによる地域振興「脱炭素による持続可能な農業生産とソーラーシェアリング」の司会を担当した。展示会来場者数は2日間で7,190人の盛況となり、次世代型の農業PRに注目が集まった。

■ミス・ユニバース・ジャパン・プレリミナリー京都／永吉令奈

「オーガニックEXPOで、農業における太陽光エネルギーの活用について学びました。持続可能で環境に優しいだけでなく、農家の収入向上にもつながる可能性があることを知り、この取り組みを今後さらに広めていく必要性を強く感じました。」

■ミス・プラネット・ジャパン京都／小栗有賀

「この度、二日間アンバサダーとして、参加させていただきました。セミナーでは、『ミスコン』『農業』『エネルギー』という繋がりを通して司会を務めさせていただいたり、ブースでは試食サンプリングやVTRを通して、皆様へタモギタケの魅力を発信してまいりました。引き続き美と健康を大切に、オーガニックライフを意識して過ごします」

■ミス・ユニバーシティ京都／一条美輝

「1年前に医学部医学科新入生として参列した京都大学入学式が行われた『みやこめっせ』で、グランプリとしてEXPOの司会を務めさせていただいたことは感慨深かったです。また、幼少期から意識して参りましたオーガニックと今話題のエネルギーを関連付ける視点に感銘を受けました」