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2025/06/03 18:31

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WEBスカウトでリベンジ合格を果たした新人・秋庭琴乃、俳優としての目標を明かす「作品の良いスパイスになれる役者になりたい」

アデッソ所属の新人・秋庭琴乃
アデッソ所属の新人・秋庭琴乃

 俳優やモデル、タレント、アーティストとして芸能の世界で活躍するにあたり、その活動を支える芸能プロダクションへの所属は、大きなアドバンテージとなる。独自のオーディションを企画し、芸能界志望者と芸能プロとの間を繋いできたオーディション情報サイト「デビュー」では、近年当サイトを通じて芸能プロへの所属のきっかけ掴んだ新人タレントを取材。今回はデビューのWEBスカウト機能をきっかけに現事務所に所属した新人・秋庭琴乃(あきば・ことの)に、芸能界に興味を持ったきっかけや現事務所に所属が決まるまでの苦悩、努力したこと、今後も目標などを聞いた。

■スカウト機能経由で「アデッソ」に合格/秋庭琴乃インタビュー

――芸能界に興味を持ったきっかけを教えてください。
【秋庭琴乃】「小学生の時から映画が好きで、週末に父からDVDのレンタルショップに連れていってもらっていました。 いつも何気なく映画を見ていましたが、ある時『ハリー・ポッター』の映画全巻を父が買って来てくれたので、いつも通り見ていたのですが、メイキングもついており、映画撮影の裏側を小学3年生で初めて知りました。そのときに、とても衝撃が走り、その日に父に『女優になりたい』と宣言し、そこから目指し始めました」

――スカウト機能経由で現事務所からコンタクトがあった際、審査を受けてみようと思った理由は?
【秋庭琴乃】「5年前にも一度アデッソの2次面接に参加させていただいたことがあったのですが、その時はお芝居もほぼ経験がなかったこともあり、実績や経験の無さから受かることが出来ませんでした。そのあと、スカウト機能経由で再度お声がけをいただき、コツコツと実績や経験値を積んだ今、もう一度挑戦してみようと思い、参加させていただきました」

――「デビュー」を利用していた頃の思い出はありますか?
【秋庭琴乃】「上京後就職したのですが、芸能界目指して頑張りたいと思い、1年で思い切って仕事を辞めました。仕事を辞めたはいいものの、何から始めたらいいかわからず、『デビュー』に登録しました。それからは『デビュー』をチェックすることは私の日課になっていました。また、19歳の時には、『デビュー』から応募した『つんく♂中2映画プロジェクト』に合格し、そこから色んな経験に繋がり、今があります」

――履歴書ではどんな点を心がけましたか?
【秋庭琴乃】「写真に関しては、信頼できるカメラマンさんに依頼し、自然体で自分らしく、キレイすぎない写真にしました。自己PRでは、活動実績があまりなかったため、SNSやTikTokを頑張っていたため、その点をアピールしました」

――面接審査で心がけたことや印象に残っていることは?
【秋庭琴乃】「面接シートを記入したのですが、嘘偽りなく好きなことや頑張ってきたこと、趣味などを記入しました。どんな風に見られたいかなど考えすぎず、自然体でいるよう心がけました。オーディション時は、日常会話のようにとても気軽にお話ししてくださり、あまり緊張せずに挑めました」

――事務所所属を掴み取るために、どんな努力をされましたか?
【秋庭琴乃】「TikTokやInstagramなど、SNSの投稿を頑張りました。また、実績作りのために、一般応募可能の作品のオーディションをたくさん受け、いろんな現場に足を運びました。また、太りやすい体質なので、食生活にも気を使い、『デビュー』に登録した時から8キロ減量して、それをキープ出来るよう管理していました」

――審査の末、合格して事務所所属が決まった際、ご家族はどんな反応でした?
【秋庭琴乃】「なかなか事務所が決まらず、自信がどんどんなくなっていく私を家族もとても心配してくれていたので、受かったことを報告した時、とても安心していましたし、私以上に喜んでくれました」

――今後の目標・夢を教えてください。
【秋庭琴乃】「私は主役を張れるビジュアルでもなければ華もすごくあるわけでもありません。しかし、個性や明るさがすごく強みで、主役を引き立てられると思っています。なので、主人公をより引き立たせられるお芝居をして、作品の良いスパイスになれる役者になりたいです。作品のジャンルとしては、ヒューマン系のドラマや映画が好きですが、アクション、恋愛、ホラー、サスペンス、ジャンルを問わずに色んな作品に挑戦して色んな秋庭琴乃を見せれたらと思います。それと、今の最大の夢は、朝ドラの主要人物として出演することと、日本アカデミー賞で最優秀賞助演女優賞を獲ることです」

――その目標への決意表明・意気込みを聞かせてください。
【秋庭琴乃】「どんなに失敗や落ち込むことがあっても、周りと比べてしまうことがあっても、オーディションに落ち続けても、絶対に負けません。大きなチャンスをモノにできる人であれるように、私生活や自分との向き合い方は常に意識していきたいです。また、オーディションや現場にもたくさん足を運んで、色んな挑戦をして、経験値をどんどん上げていきます」

――最後に、自己PRをお願いします!
【秋庭琴乃】「現在、“自分の特技を生かす場を作ること”と、“自分自身の発信”の2点に努めています。ピアノ、ギター、歌が得意ですので、いつか演技でも生かせるようにと、バンド活動をしています(Vo担当)。自分自身の発信としては、TikTokでお芝居の投稿を頑張っています。最高再生数300万回と、数字も目に見えてきています。さらに、何事にも挑戦できる行動力があるので、この強みを活かして色んなお仕事で活躍していきたいです」

【アデッソ採用担当者のコメント】
――履歴書で気になった点はどんなところですか?
「まず掲載写真を見たときに俳優、タレント性の雰囲気を持っているなという印象を受けました」

――面接時の印象を教えてください。
「本当に芸能界で頑張っていきたいという熱意を感じたのと、社会人も経験しているせいか、受け答えや余談に積極的に答えていた印象です。また、写真で感じた雰囲気よりも実際に会った時のほうがより大人っぽさと幼なさが同居した引き出しを持っている感じがして将来の可能性を受けました」

――採用に至ったポイントは?
「一番はやる気の気持ちを持っていたことです。上京していると生活も重要なため、アルバイトや生活リズムなどでなかなか芸能活動に時間を割けなかったり、スケジュールが取れなかったりする方が多いのですが、面接の時から『芸能優先でスケジュールは調整できます!』と答えてくれたので、こちらとしても“それならばたくさんお仕事ができるようにバックアップします!”という気持ちになりました」

――今後、どんなタレントとして成長していってほしいですか?
「まだ、経験も浅い分どれだけの可能性を持っているかが未知数な部分もあります。ですが、未知数な分どれだけのことを成し遂げるかがこちらも楽しみな子なので、いろいろな分野を経験させてスーパースターにはならなくてもいいので、地に足がついたマルチな才能を開花してくれることを期待しています!!」

――芸能界デビューを夢見る『デビュー』のユーザーへの応援メッセージやアドバイスがあればお願いします。
「最初は夢を追うことも悪くないと思います! ですが、最終的にはいかに自分に合った事務所を探せるか、またいかに自分のことを考えて一緒に芸能活動をバックアップしてもらえるかという部分が大事になってくると思います! 面接などでしっかり話し合って質問や不安があればたくさん話して、理想だけではなく現実も見える環境で芸能活動をしていくことが大事だと思います。まずは芸能界に飛び込む事を恐れず第一歩を踏み出してください!!」

【秋庭琴乃 プロフィール】
あきば・ことの●2001年6月12日生まれ、山形県出身。アデッソ所属。
趣味・特技:ピアノ、ギター、走ること。
▼主な出演作
【TV・MOVIE】
・『朝焼け』ショートフィルム(2023)
※シンガーソングライター『ねねこ。』のシングル曲『朝焼け』の歌詞を基にした短編映画
・『赦し』優子役(主人公の彼女)(2022)
・『恋の湖』咲役(ヒロインの姉)(2022)
※TOYKYO青春映画祭2022
・つんく♂監修 中2映画プロジェクト(2021)
※ヒロイン候補生として複数作品に出演
【STAGE】
・2025年5月 a partment主催『寝ても醒めないように』
・2023年『裁判員の評決』

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