東野圭吾×福山雅治×有村架純『ブラック・ショーマン』クランクアップ「いいバディが組めた」、60秒の特報映像&場面写真も解禁 | ニュース | Deview-デビュー

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2025/05/29 19:15

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東野圭吾×福山雅治×有村架純『ブラック・ショーマン』クランクアップ「いいバディが組めた」、60秒の特報映像&場面写真も解禁

東野圭吾×福山雅治×有村架純、映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)アナザービジュアル(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会
東野圭吾×福山雅治×有村架純、映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)アナザービジュアル(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会

 累計発行部数1億冊を突破するベストセラー作家・東野圭吾による人気小説を、福山雅治と有村架純の初共演で実写映画化する『ブラック・ショーマン』が9月12日に全国公開。今回、新たな本編映像を使用した60秒特報映像と場面写真が解禁となり、クランクアップを迎えた福山と有村からのコメントも到着した。

 原作は稀代のヒットメイカー・東野圭吾による小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(光文社文庫刊)。刑事・物理学者・探偵・超能力者など、数々の魅力的な主人公を生み出してきた東野が次に生み出したのは超一流マジシャン。国内累計発行部数はシリーズ累計で78万部を突破、2020年の発行以来、多くの言語に翻訳され、世界中で読まれている。

 ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックと、巧みな人間観察能力を持ちながら、金にシビアで、息を吐くように嘘をつくという、超個性的な主人公・神尾武史を演じるのは、アーティストとしても俳優としても第一線で活躍し続ける福山。さらに、福山演じる神尾武史の姪であり、実父が何者かに殺されたことをきっかけに、武史とバディを組み殺人事件の解決に向けて奔走する神尾真世を有村が演じる。本作が初共演となる二人が、名バディを組み、謎の殺人事件に挑む。

 昨年10月に映画化と福山・有村の初共演が発表され、さらに今年3月に30秒の特報映像とビジュアルが解禁になると、武史(福山)による華麗なマジックシーンや武史と真世(有村)が巧妙に掛け合う姿が大きな反響を呼び、非常に高い期待が寄せられている。

 昨年10月にクランクインした本作は、つい今年5月下旬クランクアップ。福山が「ダークヒーローを演じたい」と語ったことから東野が書き下ろしたという本作は、まさに“東野×福山”の絆が生んだ一作。今回、初共演となった福山と有村だが、「有村さんのお芝居がこの作品にリアリティを持たせてくれていると感じています」(福山)、「福山さんは非常に親近感を持って自分とも向き合ってくださったので、いいバディが組めたと思っています」(有村)と、それぞれ手応えを語っており、2人が織りなす名バディに期待が高まる。

 あわせて解禁された60秒の特報映像では、事件の真相に迫るために警察相手にも“手段を選ばない”武史の大胆不敵な様子や、結婚を間近に控え、純白のウエディングドレスに身を包み幸せいっぱいの笑顔から一転、父の訃報を受ける真世の姿が描かれ、武史と真世のキャラクターがより立体的に映し出されている。映像の後半では、何者かが漫画を描くシーンや捜査メモのような走り書き、色褪せたアニメの看板など、気になるシーンが散りばめられ、まだ明かされていない登場人物やストーリーに期待が膨らむ映像に仕上がっている。原作のボイスCMで武史役を演じた津田健次郎によるナレーションにも注目だ。

 さらに場面写真も新たに公開。福山演じる武史が兄・英一の葬儀の場で華やかなマジックを見せる姿と常にコインを指の上で滑らせている、まさにマジシャンらしい姿の2点。有村演じる真世のウエディングドレス姿と、武史の推理を聞く真剣な表情の2点。そして英一が巻き込まれた事件について語り合う2人の姿が写った2点の計6点。先日解禁されたティザービジュアルのアナザーバージョンも解禁となった。

■福山雅治 クランクアップコメント
 今作で演じた神尾武史のキャッチコピーは「新時代のダークヒーロー」。
 マジックはもちろん、扮装、殺陣など、盛りだくさんな作品になりました。そのひとつひとつの表現を楽しみながら撮影することができました。僕にとって「ダークヒーロー」という新しいキャラクターに挑戦できる機会をいただけたことによって、表現の幅を拡大することができたのではと感じております。
 初共演となった有村さんは、クランクインから説得力のあるお芝居をされていました。無言の涙という初日に撮影するにはハードルが高いシーンだったと思いますが、有村さんは見事に演じられていました。その有村さんのお芝居がこの作品にリアリティを持たせてくれていると感じています。
 『ブラック・ショーマン』は、現代の日本に横たわる社会課題を、マジックのように鮮やかにエンターテインメントに昇華していく、そんな作品になっていると思います。ぜひ劇場でご覧ください。

■有村架純 クランクアップコメント
 撮影中は私が演じた真世の父である英一さんのことをずっと考えて生きていたので、ようやく解き放たれたような気持ちです。福山さんは非常に親近感を持って自分とも向き合ってくださったので、撮影が進むにつれて距離がどんどん縮まった気がしていて、自然とお芝居で踏み込んでいく遠慮がなくなって、いいバディが組めたと思っています。
 『ブラック・ショーマン』は、静かな町で起こるとても切ない物語です。年齢問わず楽しめる作品になっていると思うので、ぜひ映画館でこの世界観を楽しんでいただきたいですし、福山さん演じる神尾武史さんのマジックも素晴らしいのでぜひ注目してください。

【作品概要】
『ブラック・ショーマン』
2025年9月12日(金)全国ロードショー

原作:東野圭吾『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫刊)
監督:田中亮(「コンフィデンスマンJP」シリーズ、「イチケイのカラス」シリーズ)
脚本:橋本夏(「119エマージェンシーコール」「降り積もれ孤独な死よ」)
音楽:佐藤直紀
出演:福山雅治 有村架純 ほか
配給:東宝
撮影期間:2024年10月下旬〜2025年5月中旬(予定)

■ストーリー
 元中学校教師である神尾英一が何者かに殺された。2ヶ月後に結婚を控えていた神尾真世(有村架純)だったが、父・英一の突然の訃報を受け、実家のある町に戻る。その町はコロナウイルスの蔓延以降、観光客も遠のき、活気を失ってしまっていた。そんな折に起こった殺人事件……。教師として多くの教え子から慕われていた英一はなぜ殺されなければならなかったのか。真実を知りたいと願う真世の前に現れたのは叔父の神尾武史(福山雅治)。かつてラスベガスで名を馳せた元マジシャンだ。卓越したマジック(+手癖の悪さ)とメンタリスト級の巧みな人間観察&誘導尋問を武器にして、武史は、姪・真世と共に、大切な家族が殺された殺人事件の謎に挑む――!!

関連写真

  • 東野圭吾×福山雅治×有村架純、映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)アナザービジュアル(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会

  • 兄・英一の葬儀の場で華やかなマジックを見せる神尾武史(福山雅治)=映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)場面写真(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会

  • 常にコインを指の上で滑らせている神尾武史(福山雅治)=映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)場面写真(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会

  • ウエディングドレス姿の神尾真世(有村架純)=映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)場面写真(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会

  • 武史の推理を真剣な表情で聞く神尾真世(有村架純)=映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)場面写真(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会

  • 英一の葬儀の場で話をする武史(福山雅治)、真世(有村架純)=映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)場面写真(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会

  • 英一が巻き込まれた事件について語り合う真世(有村架純)、武史(福山雅治)=映画『ブラック・ショーマン』(9月12日公開)場面写真(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会

  

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