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2025/05/23 14:35

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齊藤京子、初主演務める映画でカンヌ国際映画祭に参加「夢にも思っていなかった」フォトコールでは感動の拍手喝采

第78回カンヌ国際映画祭でカメラマンの注目を集めた齊藤京子 (C)KAZUKO WAKAYAMA
第78回カンヌ国際映画祭でカメラマンの注目を集めた齊藤京子 (C)KAZUKO WAKAYAMA

 俳優・齊藤京子が、フランスで開催中の『第78回カンヌ国際映画祭』にて、主演を務める映画『恋愛裁判』がカンヌ・プレミア部門に正式出品されたことに伴い、フォトコール(プレス向け撮影会)に深田晃司監督とともに登場。「キョウコ!」「コウジ!」と海外メディアからの呼びかけに応じながらカンヌの海を背に満面の笑みを浮かべ、フォトコール終了時には、極めて異例ともいえる拍手喝采が湧き起こった。

 『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を受賞し、前作『LOVE LIFE』で第79回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に選出されるなど、世界中から注目される深田監督による最新作『恋愛裁判』。「元アイドルの女性に賠償命令」という新聞記事を目にした深田晃司監督がその内容から着想を得て、物語を作り上げ、構想から10年を経て結実した渾身の作品となっている。

 公式上映とレッドカーペットアライバルを間近に控えた齊藤は、「一生に一度あるかないか、夢にも思っていなかったことなので、ここに来られたことへの感謝を噛みしめながら、レッドカーペットを歩きたいと思います」と心境を語った。

 深田監督は今回のカンヌについて「お客様にどのように受け入れられるか楽しみ」と述べ、「カンヌ国際映画祭に訪れる皆様に齊藤京子さんを紹介できることが一番の楽しみです。こんなにすごい俳優さんがいるのだと知らしめられることが喜びです」と明かした。

 この映画のテーマである「日本独自に進化を遂げた「アイドル文化」とその中での常識「恋愛禁止ルール」が、世界でどのように受け止められるか注目が集まる。

■コメント
<齊藤京子>
海外に来たのは人生で3回目、初めてのヨーロッパで貴重な経験をさせていただいています。
アイドルの恋愛を描いた本作に、覚悟をもってオーディションを受け、撮影に臨みました。
深田監督とカンヌ国際映画祭に来られたことは私の人生において大切な思い出になるかと思います。
一生に一度あるかないか、夢にも思っていなかったことなので、ここに来られたことへの感謝を噛みしめながらレッドカーペットを歩きたいと思います。

<深田晃司監督>
今回3回目のカンヌ国際映画祭に正式出品となり、とてもありがたいことだと思っています。2020年の「本気のしるし」は、オフィシャルセレクションに選ばれていたものの、コロナで完全に映画祭が中止になってしまいました。そのため、作品と共にカンヌに来るのは2016年以来になるので、そういった意味では感慨深いなと思っています。そして、日本のアイドル文化を題材にした本作が海外でどのように受け止められるか、カンヌのお客様の反応が楽しみです。齊藤京子さんは演技に対して真摯に向き合ってくださる方で、トップアイドルとしての存在感はもちろん、目力の強さが素晴らしく、齊藤さんのおかげで、本作は成立しました。カンヌ国際映画祭に訪れる皆様に齊藤京子さんを紹介できる、こんなにすごい俳優さんがいるのだと知らしめられることが一番の楽しみです。

【作品概要】
『恋愛裁判』
今冬、全国東宝系にて公開

企画・脚本・監督:深田晃司
共同脚本:三谷伸太朗
出演:齊藤京子、倉悠貴、唐田えりか、津田健次郎
製作:「恋愛裁判」製作委員会
製作幹事・配給:東宝
制作プロダクション:ノックオンウッド、TOHOスタジオ

▼ストーリー
人気グループへの階段を駆け上がっているアイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」。
人気ナンバー1でセンターを務める山岡真衣(齊藤京子)は偶然、中学時代の同級生・間山敬(倉悠貴)に再会し、意気投合、恋に落ちる。アイドルとしての立場と恋愛との間で葛藤していた真衣だが、ある事件をきっかけに衝動的に敬のもとに駆け寄るという行動に出るーー。
8か月後、真衣は吉田(津田健次郎)が社長を、早耶(唐田えりか)がマネージャーを務める所属事務所から「恋愛禁止条項」の契約違反として裁判所に召喚される。
「アイドルの恋愛は罪なのか!?」審判が下る!

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  • 齊藤京子、深田晃司監督 (C)KAZUKO WAKAYAMA

  • 齊藤京子、深田晃司監督 (C)KAZUKO WAKAYAMA

  • 深田晃司監督 (C)KAZUKO WAKAYAMA

  

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